こんぬづわ!
子宮番長ぱよこ でございます♪
インナー男子3DAYSワークのモニター
イニシャルシェアありがとうございます♪
最終日個別イニシャルシェア、
最後はI.Mさま になります。
お待たせしてすみません!
●インナー男子ヴィジュアライズワークとは?
http://ameblo.jp/payoco/entry-11317136297.html
★★★★★★★★★★★★★
●I.Mさま●
さて、言うだけ言って
ひとりで外に出て行った彼女を
興行主の彼が追っていきます。
【わたしたち、何がしたいの?】
という彼女の問いかけに
彼は即答できませんでした。
今の状態を考えると
興行は成功と言えるし
みんなのお給料も払えるし
彼女も、踊りを通して
表現者として、芽を出している。
でも、以前、彼女が
ふたりでなにかしたいね。
と言ったこととは
ちがうのだ。彼女にとって。
おれにとっては?
そんな思案を巡らせながら
彼女を探す彼。
踊り子姿の彼女はとても目を引き、
街中で、たくさんの男性に
あっというまに取り囲まれていました。
彼女の踊りがすばらしかった。
美しい、すばらしい、
おれはきみのファンになっちゃったよ。
と、若者から老人に至るまで、男性達は口々に
彼女を褒めたたえ、握手を求めます。
彼女も、微笑みながらそれに応じています。
その微笑みは、ひときわ輝いて魅力的です。
彼はそれを見ていて思います。
あんな表情、おれの前ではもうずっと見せてない。。。
そのとき、ちょっと、はっとしました。
気づいたのです。
自分も、彼女のことを
もう長いこと褒めていない。。。
より高いクオリティ
より完成された作品を
おれは、そう思うあまり
ひとつの興行ごと
貪欲に改善点を探してきた。
出来て当たり前。
より、完璧であろう。
という思いの果てに、
もはや彼女へのダメ出しは
日常のことだった。
ふたりの作品を完璧に。。
いや、ちがう。
彼女という作品を
創り上げて表現している
主催者としてのおれが完璧であるために。。
おれが見ていたのは
おれだけだったんじゃないか?
そう思い至ったとき、
彼女が自分に放った言葉の意味が
はじめて、頭じゃなくて
腹のあたりにドスンと落ちたような
そんな気がしたのです。
彼は足早に
彼女を取り囲んでいる男性達に近づき
その人ごみをかき分けて、彼女の前に出ました。
彼女が何か言う間もなく
手首をつかむと、
群衆に一礼して、
スタスタと、歩き出します。
彼女:なに?急に。。ねぇ?どうしたの?
怪訝な顔で問いかける彼女には答えず。。
そのまま、街の外れの海岸にやってきます。
そこでようやく、彼女の手を離し。。
彼は、彼女に向き合いました。
彼女も、いつにない彼の様子を
今は黙って見つめています。
しばらく見つめ合ってから
彼はおもむろに口を開きました。
彼:。。。ごめん。
おれ、全然。。わかってなかった。
彼女:え。。。?
突然の言葉にに、驚いて訊き返す彼女。
彼:おれは、ちゃんときみを見てたつもりだった。
でも、そうじゃなかったんだ。
きみの美しさ、才能、表現。
おれとはちがう個性の、きみという女性を
いつも称えているつもりで
いちばんわかっているつもりで
賛美者のつもりで
それがいつか、当たり前になり
とるに足らないものみたいに
扱うようになっていたんだ。
それに今、ほんとに今。
いきなり気づいた。
おれたちがしたいこと。。
それは外に向かって
どう表現して、評価をもらうことよりも
お互いを
お互いの違いとか、個性とかを
認めたうえで、素直に表現すること。
美しいと思えば美しいと
愛してると思えば愛してると
思うままに表現して、まずお互いが
お互いを受け入れることだったんだ。
そんな簡単なことが
おれには見えてなかったんだよ。
彼女は黙って、彼の言葉のひとつひとつに
じっと耳を傾けています。
最初は驚いた顔をしていましたが
だんだん、その表情は幼い少女のように
素直で、初々しいものになってゆきました。
彼女: 。。。。わたし。。
わたしも、今気づいた。
わたし、ほかの誰でもない
ただあなたに、
あなたに褒めてもらいたかっただけなのね。
だからあんなにイラついていたんだわ。。。
イラついて、仕事をがんばっているあなたに
ぶつけていたんだわ。
こどもみたいね。
わたしも。。わかってなかった。
ごめんなさい。
彼:さっき、きみが客の男たちに囲まれて
熱烈に賛美されているのを見たとき
おれ、くやしかったよ。
きみを褒めるのは、おれだ。
きみの素晴らしさを一番よく知っていて
いちばん褒めるのは、おれだって。
彼は、照れたように苦笑しながら、言います。
彼女も、照れたように笑い返します。
彼女:じゃあ、これからは思う存分褒めてね。
楽しみにしてるから。。
そう言うと、彼女は彼の首に手を回し
ちょっと爪先立ちで、彼にキスをしました。
。。。という様子を、物陰から覗くぱよこ。
出るタイミング失ったというか、出番なかったです(笑)
★★★★★★★★★★★★★
。。。というわけで、
長くなりましたが
3夜目のシェアになります。
3日間、お疲れ様でした!!
本日シェアしたことは
創作ではなく、実際に
I.Mさまの子宮さんの協力のもと
わたしがM.Mさまの内側で
体験してきたことになります。
イン男イラスト送付までは
少々お時間を頂くことになりますが
※1週間後程度を目指しております。
若干遅れが生じる可能性がありますが、
なにとぞ、ご了承くださいませ。
ではでは!
モニターご参加、どうもありがとうございました(´∇`)
このご縁に感謝をこめて。
ぱよ@KEYMASTER
子宮番長ぱよこ でございます♪
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最後はI.Mさま になります。
お待たせしてすみません!
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http://
★★★★★★★★★★★★★
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ひとりで外に出て行った彼女を
興行主の彼が追っていきます。
【わたしたち、何がしたいの?】
という彼女の問いかけに
彼は即答できませんでした。
今の状態を考えると
興行は成功と言えるし
みんなのお給料も払えるし
彼女も、踊りを通して
表現者として、芽を出している。
でも、以前、彼女が
ふたりでなにかしたいね。
と言ったこととは
ちがうのだ。彼女にとって。
おれにとっては?
そんな思案を巡らせながら
彼女を探す彼。
踊り子姿の彼女はとても目を引き、
街中で、たくさんの男性に
あっというまに取り囲まれていました。
彼女の踊りがすばらしかった。
美しい、すばらしい、
おれはきみのファンになっちゃったよ。
と、若者から老人に至るまで、男性達は口々に
彼女を褒めたたえ、握手を求めます。
彼女も、微笑みながらそれに応じています。
その微笑みは、ひときわ輝いて魅力的です。
彼はそれを見ていて思います。
あんな表情、おれの前ではもうずっと見せてない。。。
そのとき、ちょっと、はっとしました。
気づいたのです。
自分も、彼女のことを
もう長いこと褒めていない。。。
より高いクオリティ
より完成された作品を
おれは、そう思うあまり
ひとつの興行ごと
貪欲に改善点を探してきた。
出来て当たり前。
より、完璧であろう。
という思いの果てに、
もはや彼女へのダメ出しは
日常のことだった。
ふたりの作品を完璧に。。
いや、ちがう。
彼女という作品を
創り上げて表現している
主催者としてのおれが完璧であるために。。
おれが見ていたのは
おれだけだったんじゃないか?
そう思い至ったとき、
彼女が自分に放った言葉の意味が
はじめて、頭じゃなくて
腹のあたりにドスンと落ちたような
そんな気がしたのです。
彼は足早に
彼女を取り囲んでいる男性達に近づき
その人ごみをかき分けて、彼女の前に出ました。
彼女が何か言う間もなく
手首をつかむと、
群衆に一礼して、
スタスタと、歩き出します。
彼女:なに?急に。。ねぇ?どうしたの?
怪訝な顔で問いかける彼女には答えず。。
そのまま、街の外れの海岸にやってきます。
そこでようやく、彼女の手を離し。。
彼は、彼女に向き合いました。
彼女も、いつにない彼の様子を
今は黙って見つめています。
しばらく見つめ合ってから
彼はおもむろに口を開きました。
彼:。。。ごめん。
おれ、全然。。わかってなかった。
彼女:え。。。?
突然の言葉にに、驚いて訊き返す彼女。
彼:おれは、ちゃんときみを見てたつもりだった。
でも、そうじゃなかったんだ。
きみの美しさ、才能、表現。
おれとはちがう個性の、きみという女性を
いつも称えているつもりで
いちばんわかっているつもりで
賛美者のつもりで
それがいつか、当たり前になり
とるに足らないものみたいに
扱うようになっていたんだ。
それに今、ほんとに今。
いきなり気づいた。
おれたちがしたいこと。。
それは外に向かって
どう表現して、評価をもらうことよりも
お互いを
お互いの違いとか、個性とかを
認めたうえで、素直に表現すること。
美しいと思えば美しいと
愛してると思えば愛してると
思うままに表現して、まずお互いが
お互いを受け入れることだったんだ。
そんな簡単なことが
おれには見えてなかったんだよ。
彼女は黙って、彼の言葉のひとつひとつに
じっと耳を傾けています。
最初は驚いた顔をしていましたが
だんだん、その表情は幼い少女のように
素直で、初々しいものになってゆきました。
彼女: 。。。。わたし。。
わたしも、今気づいた。
わたし、ほかの誰でもない
ただあなたに、
あなたに褒めてもらいたかっただけなのね。
だからあんなにイラついていたんだわ。。。
イラついて、仕事をがんばっているあなたに
ぶつけていたんだわ。
こどもみたいね。
わたしも。。わかってなかった。
ごめんなさい。
彼:さっき、きみが客の男たちに囲まれて
熱烈に賛美されているのを見たとき
おれ、くやしかったよ。
きみを褒めるのは、おれだ。
きみの素晴らしさを一番よく知っていて
いちばん褒めるのは、おれだって。
彼は、照れたように苦笑しながら、言います。
彼女も、照れたように笑い返します。
彼女:じゃあ、これからは思う存分褒めてね。
楽しみにしてるから。。
そう言うと、彼女は彼の首に手を回し
ちょっと爪先立ちで、彼にキスをしました。
。。。という様子を、物陰から覗くぱよこ。
出るタイミング失ったというか、出番なかったです(笑)
★★★★★★★★★★★★★
。。。というわけで、
長くなりましたが
3夜目のシェアになります。
3日間、お疲れ様でした!!
本日シェアしたことは
創作ではなく、実際に
I.Mさまの子宮さんの協力のもと
わたしがM.Mさまの内側で
体験してきたことになります。
イン男イラスト送付までは
少々お時間を頂くことになりますが
※1週間後程度を目指しております。
若干遅れが生じる可能性がありますが、
なにとぞ、ご了承くださいませ。
ではでは!
モニターご参加、どうもありがとうございました(´∇`)
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ぱよ@KEYMASTER