君のハートが閉じていると感じるとき、
閉じている=自己愛が足りない とジャッジされたら、
そして閉じている自分を愛せないと感じたら、
僕が君を愛してることを思い出して。
なんだったら閉じてるのは、
僕の仕業(しわざ)ってことにしたっていいよ(笑)
☆☆☆☆☆☆
もひとつ。
YOU、怒っちゃったっていいんだYO!
というわけで、
昨日、ひさしぶりに親に対して腹を立てました。
ほんっと~につまんないことがきっかけで(笑)
わたしは怒るとそれを態度や言葉に表すのですが
母は家族が怒っているのを感じると、努めて普通に、
何事もなかったかのように何度も話しかけてきます。
まぁまぁ、怒りを収めて。。というアピールなのだそうです。
しかしわたしは感情はどんなものでも味わい、感じきりたいので
そんなに怒らなくていいじゃない
というメッセージを相手から受け取ると
いーや、怒りたいのだ。
怒りたいのだからほっといてくれ。
と、ますますエンジンがかかるのです。
この場合、怒りをひとにぶつけるのではなく
ひとりで発散して、落ち着いてから話をしたいのですが
ひとりになろうとする→まあまあまあ、おさえて、落ち着いて、と
ひたすら話しかけられる→ひとりで発散できなくてイライラする
→さらに話しかけられる→もう放っておいて!
という、まったく機能しない悪循環ループが生じます。
怒らないで、怒りを鎮めて。。と言う言葉の中に
怒ることはよくないこと、ひとが嫌がること。
というニュアンスを抽出し、
怒りの発散と罪悪感との葛藤が始まるので
これが本当にエネルギーの無駄使いなのです。
(わたしにとって)
悪循環ループの末に 放っておいて!と爆発コースを避けるべく
昨日は母が庭に出た隙に帰り支度をし、
挨拶もせず、さかさかバス停に向かいました。
すると母が追いかけてくるではないですか。
齢70を越えた親が息を切らして追ってくる様は
かなりの勢いで加害者意識を助長します(笑)
その、
怒らせてごめんね。
気に障ること言ってごめんね。
という健気な態度を見るとよけいに
【怒ることはいけないことなのだ

という信念を、自ら超合金ばりに強化するのです。
わたしはとにかくひとりにして。
後でちゃんと連絡するから。と
母がそれ以上追ってこれないように走りました。
追ってきて母が転んだりしたらどうしよう。
息を切らし過ぎて喘息出たりしたらどうしよう。
という、悪い娘としての罪悪感で胸がいっぱい。
停留所ひとつ分歩き、感情をみっちり味わう。
感情はシャワーのように浴びつくし、感じつくすと
60秒で消え去るらしいです。
それを試してみた。
はたして。
次の停留所に着いた頃、
わたしはもう怒っていませんでした。
怒りを感じつくすと、どこへ行ってしまうのか
きれいさっぱり消えてしまっていました。
バス停にいるとバスが来ましたが
それには乗らずに、わたしは実家にとって返しました。
わたしの姿を見て母はびっくり。
「忘れ物?」←(笑)
いや。。怒りが収まったら話すって行ったでしょ?
だから話そう。そこに座ってくれる?
最初はわたしに怒られると思ったのか
いやがっていた母でしたが。。
向き合って座り、ちゃんと伝えるということを
する必要があると思いました。
わたしは感情はすべて味わい尽くしたい。
とちゅうで不完全燃焼にしたくない。
怒りの感情を味わっている間は
そばにいる人に当りたくないので
ひとりにしておいてくれるとわたしは嬉しい。
感情がすっきりした後、ちゃんと話をしたい。
YOUメッセージは喧嘩の元なので
I メッセージ(アイメッセージ)で話します。
アイメッセージとは?
http://dayan405.nobody.jp/counselK.html
そして母に対しても
家族なんだからケンカしたっていいと思う。
こころの中はわだかまっているのに
表面だけ和やかにしていてもしょうがないと思う。
言いたいことはちゃんと伝えていいと思う。
わたしが怒っているのが嫌でなだめようとするとき
怒るのをやめて。
と、YOUメッセージで伝えてくれるより
あなたが怒っているとわたしはつらいの。
と、I メッセージで伝えてくれると
わたしはとても嬉しい。
お互い I メッセージで伝えあって行けたら
いいんじゃないかなって思う。
というようなことを話しました。
逆に母の話を聴いてわかったこともあります。
母はなにより衝突が嫌いで
いつも家族みんなほほえみ合っている関係が
一番のプライオリティ。
一方わたしは衝突してもその先に得るものがあれば
それはお宝だと思う。
ふたりの間には価値観の相違がある。
それは否めないし
お互いを変えようとすると摩擦が生じる。
わたし達って考え方が違う。
違うということ。
一致しない点があること。
共感出来ない点があること。
を、理解して認め合う。
それが出来ればトータルでいいわけで。
だから、怒っちゃってもいいんだよ。
感情なんて、味わい尽くせば一瞬で手放せる。
むしろ、怒りが去った後でも
ぜーんぜん怒ってなくても
もうそのひととコミュニケーションをとることに
なんのモチベーションも感じない
そっちの方がわたしにとってはやっかいかな。。
こういう行為がわたしは嫌なのです。
と、何度も伝えても
理解を得られず、同じ行為が続くのであれば
それはもう、ごめんね。申し訳ないけれど。。
距離を取るのが心地よければ
そうしてしまいます。
無理しすぎはNG。
どんどん、自分以外のものを
そぎ落としてゆきたい。
そうしていいのです。これからは。
ポイントはそこに愛があるか、ないか。
愛がないのに手ばなそうとしても
それは無理。
舞い戻ってくるので注意(笑)
このご縁に感謝をこめて。
ぱよぱよ@KEYMASTER