こんぬづわ!
言祝ぎーぬ薔薇人

言祝ぎ―ぬとは
いつも祝福の言霊を意識しているひと。
薔薇人とは
薔薇色の人生を自由に創るひと。
のことです。
今朝のテーマは
【言祝ぎ―ぬと愚痴―ぬ】
言いかえれば
【ご機嫌で生きるか不機嫌で生きるか】
朝っぱらからカっチーンと来ること、ありますね。
それをそのまま一日引きずるか【愚痴―ぬ】
それともすぐ切り替えて【言祝ぎ―ぬ】になるか
言祝ぎ―ぬぱよは
いつも切り替えを選択します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
脳はだまされやすいので、
おらぁ被害者だぁーって思いを刷り込み続ければ
【こら!責任者出てくるだぁー!】
という人生になっていくし、
【ま、いやな思いはしたけど、勉強にもなっただ。】
とぐりぐり刷り込めば、
【これでいーのだ!】
という風に脳は勘違いしてくれるわけです。
引き寄せ系でよく聞く話ですが、
でもこれってイメージングだけだと
頭でわかって心が暴走することもあって。
イメージングには実際の行動が必須だなって思います。
言祝ぎ―ぬが
【おらぁ被害者だぁー!】になりかけたときは、
発声(男性性エネルギー【陽】)を用いて、
聴覚から内側に取り入れ(女性牲エネルギー【陰】)ます。
男性×女性エネルギーです。
脳内イメージングだけでなく、
実際の行動としてカウント。
具体的には
【おら今日一日、ご機嫌で生きる?不機嫌で生きる?】
と声に出して訊ねて、選択するだけです。
幸いだまされやすい脳ちゃんは、
マイナスな思いにプラスな言葉をぐりぐりぶつけていくと
だんだんと
【え?え?え~…??あ~?あれ?なんかよくわかんない…】
みたいに一瞬混乱します。
その混乱に乗じてズボっと
選んだ選択をゴリ押しすると
脳に刷り込まれていくのです。わっほーい

これは1度2度じゃなく、習慣化することがキモ。
反復こそが、イメージングとセットになっている
【行動】なのでしょう。
行動【種まき(男)】なしで
【実り(女)】は得られないという
…とても自然な流れかもしれません。
さてこの内なる【言祝ぎ―ぬ&愚痴―ぬ】、
以前どこかで見かけて、
これわかりやすくて(さすが欧米)好きかも♪
と思ったある男の人の話を最後に貼っておきます。
でもまぁ、
どっちを選ぶのも自由だし、
どっちを選んでも得るものは必ずあります。
動きたいなら動けばいいし、
考えたいなら考えればいいし、
思った通りにすればいい。
みんな自由だぁ――――――

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ジェリーはアメリカのあるレストランの店長です。
彼はいつも機嫌がよく、ポジティブなことを言います。
誰かが彼のご機嫌を訊ねれば
「今日は特に気分がいいよ」
といつも答えていました。
彼と同じレストランで働くウェイター達の多くは
彼がその店を辞めると一緒にやめてしまいます。
そしてレストランからレストランへと
彼と一緒にわたっていくのです。
なぜそんなについて周るのかと言うと
彼の態度がいいからです。
彼は天性のモチベーターなのです。
誰かが不機嫌になっているときは
ジェリーがいつもそばにいて
その人にその状況のポジティブな側面を
見るようにアドバイスするのです。
彼のこのような態度を見るにつけ
私はとても興味深くなりました。
ある日、私はジェリーに聞いてみました。
「僕には全くわからないよ。
常にポジティブでいられる人なんていないはずだ。
一体どうやってやるんだい?」
ジェリーはこう答えました。
「毎朝起きると自分自身に言い聞かせるんだ。
今日は2つの選択肢がある
ご機嫌でいようか
不機嫌でいようか
の2つだ。
僕はいつもご機嫌でいるほうを選ぶ。
何か悪いことが起こったときは、
被害者になるか、そこから学ぶ人になるか、
の2つから選ぶ。
僕はいつもそこから学ぶ人を選ぶ。
誰かが僕に愚痴を言ってきたときは、
その愚痴を単純に受け入れるか、
人生のポジティブな側面を指摘してあげるか、
の2つから選ぶ。
僕はいつも人生のポジティブな側面を指摘してあげる。」
「でもいつもそんなに簡単にはいかないでしょ?」
私は反論しました。
「いや簡単だよ。」
ジェリーは答えました。
「人生は選択なんだ。
余計なものを取り除くと
全ての事象は選択になる。
人はいろいろな状況に対して
どう対応するかを選ぶんだ。
あなた自身が、他人が言うことに対して
どう感じるかを選ぶんだ。
ご機嫌でいるか、不機嫌でいるかを
選ぶのはあなたなんだ。
人生をどう生きるかはあなたの選択だ。」
数年後、ジェリーは不覚にもレストランでは
絶対にやってはならないことをやってしまいました。
ある朝、彼は店の裏戸のカギを閉め忘れてしまったのです。
そしてそれが原因で3人組の強盗に襲われてしまったのです。
ジェリーは脅されて金庫のカギを開けようとしましたが
緊張から手が震えてなかなか開けられませんでした。
強盗はパニックになって銃で彼を撃ってしまったのです。
幸運にもジェリーはすぐに発見され、病院に運びこまれました。
18時間に及ぶ手術と何週間にも及ぶ集中治療のおかげで
身体の中に弾の破片の一部がまだ残ったままではありましたが
ジェリーは退院しました。
私はそんな事件から6ヶ月後にジェリーに会いました。
彼のご機嫌を伺うと、
「今日は特に気分がいいよ。傷跡を見るかい?」
と言いました。
私は傷を見ることは辞退しましたが
強盗にあったときに何を思ったのかを聞きました。
「まず最初に思ったことは
裏戸を閉めておくべきだったということだね。」
ジェリーは言いました。
「強盗が僕を撃った後、床に倒れながら思ったことは
僕には2つの選択肢があるということだ。
生きようか 死のうか の2つだ。
僕は生きる方を選んだ。」
「怖くなかったの?」
私は聞きました。
ジェリーは続いていいました。
「救急隊の連中はよかったよ。
僕に、大丈夫だからね。と繰り返し言ってくれた。
でも救急治療室に運び込まれて
医者や看護婦の表情を見ると怖くなった。
彼らの目には
"こいつはもう死人だな"と書いてあるんだ。
ここで何かしなきゃいかんと思った。」
「それでどうしたの?」私は聞きました。
「それでね、大柄な看護婦が僕に大声で質問をしてきた。」
ジェリーは言いました。
「彼女は僕に何かのアレルギーがあるかと聞いてきた。
僕は"ある"と答えた。
医者と看護婦は僕の答えを聞こうと動きを止めた。
僕は深呼吸をして叫んだ
「"弾だ!"」
彼らの笑い声をかき消すように僕は言った。
「"僕は生きることにした。
僕は死んだんじゃなくて、
生きていることを前提に手術をお願いします。"」
ジェリーは生きた。
医者の技術もさることながら
彼の驚異的な態度のおかげである。
私は彼から、人生を楽しむか、嫌うかの選択を
毎日することができることを学んだ。
本当の意味であなただけのもの、
他の誰にもコントロールされず、
奪われることのないもの、
それはあなたの態度です。
それがわかれば、
人生の全てのことにおいてかなり楽になるはずです。
今、あなたには2つの選択肢があります。
① この文章を自分が読んで終わりにする。
② この文章を身近な人に勧める。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
…ちなみに言祝ぎ―ぬは②を選択しました♪
このご縁に感謝をこめて。
ぱよこ@KEYMASTER with love&lightx∞