〆切が終了して1週間近く経ちますが、
体のこわれっぷりはいまだ継続中です。
一番ひどいのが右肩かなぁ。
ブラのホックもエプロンのひもも、自分では装着できない…。
というわけで心優しいみなさん!遠隔プリーズ!!
自分でやるより、人からして頂く方が断然気持ちよいのです♪
自分自身は今、ヒーリングするより眠っていたいほど
まだまだ体が癒しを求めているようです。
いったいまんがの〆切ってどんだけつらいのさ?
って思われる方もおいでかもしれません。
連載している同業者の方でしたら、
おそらく体にリズムが染みこんでいるはずなので、
ダメージの程度もたぶんルーティン化していると思うのですが…
わたくしはなんとこの2年間、8~16ページのエッセイまんがのみ
手がけてきたわけで…
それ以上のコンテンツに体がびっくりしたのだと思います。
月刊連載していたときは3日もあれば復調したのですけども…(いいわけ)
お、大げさなんじゃないのです。
MYボディーが繊細なのだということでひとつよしなに…
さて、原稿の前にはまんがの設計図ともいうべきネーム(絵コンテ)作成の
期間があるのですが、
こっちはもう精神的においつめられ、じんわりじんわり、手負いの獣のように
気持ちがすさんで参ります。
その作業の宴もたけなわ。
もう今日明日中にあがらないと原稿落とす(誌面に穴をあけること)
という危機に瀕して、わたくしはお風呂場にて、お風呂のふたを机にして、
必死こいてストーリーを考えておりました。 すると。
なんとなくガサガサっという気配がして目を上げたわたくしの目の前の
お風呂の壁に、直径10センチはあろうかという、大変ギャランドゥーな
(※毛深い)蜘蛛が1匹、這っていたのでございますよ。
わたくしは蜘蛛は特にきらいではないので、
普段見つけても「あ、こんちわー」てなもんで、
せいぜい外に出してやるか無視するかの2対応しかしないのですが、
その異形とも言える長ーーーーい足とギャランドゥを目の当たりにした際には
なんとも言えないざわざわ感が背筋を走ったのでございます。
追い出したいのだけど、窓は網戸がはめ込んであるタイプなので…
とりあえず自分が風呂から出て、服を着て、仕事部屋へと避難しました。
扉を締め切って、再びネームに四苦八苦していると。 またもや。
ガサガサっという気配がしたのでふと背後を見ると、
先ほどの風呂上がりギャランドゥーが、白い壁を這っているのですよ。
ドアの下には…すこーしだけ隙間がありますよね。
ギャランドゥーはその毛深さの割にスリムサイズだったようです。
窓を開けて必死で誘導するわたくしを尻目に、
ギャランドゥー改め秀樹は一向に外に出ようという気配もなく、
しかたなくわたくしはベッドルームへと移動。
ベッドの上でネームを始めました。
すると5分も経たぬうちに。
2度あることは…そうです。
あのガサガサっという気配が今度はものっそい直近で。
ベッドがくっつけてある壁、わたくしの顔の30センチ横に秀樹が!!
はぅーん!!
(秀樹調で発音してくださると嬉しいです)
さすがに悲鳴が漏れました。
そのあとは丸2日間、家中を逃げ回り続ける日々。
殺虫剤かけて始末すれば?と思われるかもしれませんが、
わたくしは殺生の際のあの感じが苦手なのです。
ゴッキーですら、実は退治するより、退去して頂きたいのです。
逃げ回っている間はますますネームが煮詰まり、
もう出版社に火でも放とうかという思考が、半ば真剣に、
そして繰り返し脳裏を巡り始めた頃、
ようやくある朝、ネームは完成しました。
徹夜明けの顔を洗いに洗面所へ行くと…
どんだけわたくしを愛しているのでしょうか。
ストーカー秀樹はやはりついてきました。
しかし。
その日の彼は違っていたのです。
無駄を承知で開けた洗面所の小さな窓から、
そそくさと脱出して行ったではありませんか。
そのあっけなさたるや、
この2日間の苦闘が、まるであほのようです。
この話をアシスタントさんにしたら、
「ぱよこさん、それはきっとただの蜘蛛じゃないですよ。」
虫にはよく魂が乗るという話を聞きますが、
じゃあいったい秀樹には誰の魂が乗っていたのでしょう?
手伝ってくれていたとはとても思えない。
むしろじゃましてくれていたとしか…。
いったい秀樹は誰なんですか?
体のこわれっぷりはいまだ継続中です。
一番ひどいのが右肩かなぁ。
ブラのホックもエプロンのひもも、自分では装着できない…。
というわけで心優しいみなさん!遠隔プリーズ!!
自分でやるより、人からして頂く方が断然気持ちよいのです♪
自分自身は今、ヒーリングするより眠っていたいほど
まだまだ体が癒しを求めているようです。
いったいまんがの〆切ってどんだけつらいのさ?
って思われる方もおいでかもしれません。
連載している同業者の方でしたら、
おそらく体にリズムが染みこんでいるはずなので、
ダメージの程度もたぶんルーティン化していると思うのですが…
わたくしはなんとこの2年間、8~16ページのエッセイまんがのみ
手がけてきたわけで…
それ以上のコンテンツに体がびっくりしたのだと思います。
月刊連載していたときは3日もあれば復調したのですけども…(いいわけ)
お、大げさなんじゃないのです。
MYボディーが繊細なのだということでひとつよしなに…
さて、原稿の前にはまんがの設計図ともいうべきネーム(絵コンテ)作成の
期間があるのですが、
こっちはもう精神的においつめられ、じんわりじんわり、手負いの獣のように
気持ちがすさんで参ります。
その作業の宴もたけなわ。
もう今日明日中にあがらないと原稿落とす(誌面に穴をあけること)
という危機に瀕して、わたくしはお風呂場にて、お風呂のふたを机にして、
必死こいてストーリーを考えておりました。 すると。
なんとなくガサガサっという気配がして目を上げたわたくしの目の前の
お風呂の壁に、直径10センチはあろうかという、大変ギャランドゥーな
(※毛深い)蜘蛛が1匹、這っていたのでございますよ。
わたくしは蜘蛛は特にきらいではないので、
普段見つけても「あ、こんちわー」てなもんで、
せいぜい外に出してやるか無視するかの2対応しかしないのですが、
その異形とも言える長ーーーーい足とギャランドゥを目の当たりにした際には
なんとも言えないざわざわ感が背筋を走ったのでございます。
追い出したいのだけど、窓は網戸がはめ込んであるタイプなので…
とりあえず自分が風呂から出て、服を着て、仕事部屋へと避難しました。
扉を締め切って、再びネームに四苦八苦していると。 またもや。
ガサガサっという気配がしたのでふと背後を見ると、
先ほどの風呂上がりギャランドゥーが、白い壁を這っているのですよ。
ドアの下には…すこーしだけ隙間がありますよね。
ギャランドゥーはその毛深さの割にスリムサイズだったようです。
窓を開けて必死で誘導するわたくしを尻目に、
ギャランドゥー改め秀樹は一向に外に出ようという気配もなく、
しかたなくわたくしはベッドルームへと移動。
ベッドの上でネームを始めました。
すると5分も経たぬうちに。
2度あることは…そうです。
あのガサガサっという気配が今度はものっそい直近で。
ベッドがくっつけてある壁、わたくしの顔の30センチ横に秀樹が!!
はぅーん!!
(秀樹調で発音してくださると嬉しいです)
さすがに悲鳴が漏れました。
そのあとは丸2日間、家中を逃げ回り続ける日々。
殺虫剤かけて始末すれば?と思われるかもしれませんが、
わたくしは殺生の際のあの感じが苦手なのです。
ゴッキーですら、実は退治するより、退去して頂きたいのです。
逃げ回っている間はますますネームが煮詰まり、
もう出版社に火でも放とうかという思考が、半ば真剣に、
そして繰り返し脳裏を巡り始めた頃、
ようやくある朝、ネームは完成しました。
徹夜明けの顔を洗いに洗面所へ行くと…
どんだけわたくしを愛しているのでしょうか。
ストーカー秀樹はやはりついてきました。
しかし。
その日の彼は違っていたのです。
無駄を承知で開けた洗面所の小さな窓から、
そそくさと脱出して行ったではありませんか。
そのあっけなさたるや、
この2日間の苦闘が、まるであほのようです。
この話をアシスタントさんにしたら、
「ぱよこさん、それはきっとただの蜘蛛じゃないですよ。」
虫にはよく魂が乗るという話を聞きますが、
じゃあいったい秀樹には誰の魂が乗っていたのでしょう?
手伝ってくれていたとはとても思えない。
むしろじゃましてくれていたとしか…。
いったい秀樹は誰なんですか?