24日は2件、
フラワーエッセンス(フラワーレメディ)のセッションがありました。
おひとりは対面、おひとりはスカイプでの電話セッションです。

対面でお会いしたCL(クライアント)のMさん、
以前セッションでお会いしたときと、どことな~く印象が変わっています。
どこだろう?と思うと適切な表現が浮かばないのですが、
楽器に例えるなら、強めに張られていた弦のテンションがゆるくなられた…
肩のあたりが以前よりリラックスしているような、そんなかんじです。

Mさんのお話を伺って、以前のカルテと比較してみましたら、
物事の捉え方、対人関係における意識についても、
はっきりとした変化が起きているようです。

ご自身では、
「そういえばフラワーレメディを飲み始めてからだけど…偶然かな?」
と、仰っていましたが、
その【そういえば】が、実はフラワーエッセンスの醍醐味ですラブラブ

お2人めのCL、Tさんは、日々仕事の納期に追われ、
仕事のことよりもその納期に間に合わないことへの不安や恐れが
思考の大部分を占めてしまい、仕事に集中出来ないというご相談を先月お受けして、カウンセリングの後、レメディを調合しました。

Tさんは本当に、お仕事の納期を越えるたびに疲弊していく日々が
日常のようでしたので、不安や恐れとかなり親密な関係にあるようでした。

そしてレメディを飲み始めてから、はじめての納期を越えて。
Tさんのご感想は、

「あほみたいに楽でした。」



ここまではっきりと結果が出られるのも逆にびっくりです(笑)
Tさん、たいへんレメディと相性がよかったもようですグッド!

おふたりとも、現在の感情などにフォーカスしつつ、
また少し内容を変えたレメディを調合しました。

またきっと色んな感情(正負両方)浮かんで来ることもあるとは
思いますが、癒しや浄化や手放しは新陳代謝のように繰り返し
起るものなので、そのサイクルが日常になれば、
ああ、今自分はこういうサイクルのこのあたりなんだな?
と思えてしまえるので、必要以上に考え込んだり、
不安になることもいつのまにか減っていくのです。

そして細かい、とるに足らないと思えるような変化でも
(好ましい、好ましくない変化に関わらず)セラピストに
その都度お話して頂くことも気づきや癒しのスピードを加速させて
ゆくのでしょう♪

よい機会なのでここでひとつ、
わたしのスタンスを言葉にさせてください。

わたしは「つらいな~誰かに助けてほしいなぁ~」
と、ひとりで悩んでいる方にアドバイスしたり、
「これやってみませんか?」
ってお声がけすることはありません。
「なんか楽になる方法知りませんか?今つらくて…あせる
って、手を差し出して下さった方の手をとります。

助けてってSOSを送る行為、勇気が要るけれど
アピールはすごく大切だと思うんです。
楽しく生きたい。っていう強い決断の現われだから…。
そこに至るまでのプロセスも大切な大切な学びだと思います。
その機会をわたしが奪ってはいけないなって。

わたし自身、拒絶されるのが嫌だったのか
人に弱いと思われるのが嫌だったのか
ずっとアピールできない人でした。
ひとりでなんとかするのが好いこと
価値のあることだって思い続けてきました。
弱さを晒すことへの羞恥心やプライドも高かったと思います。

自分を苦しめること=大きな成長
だから苦しみが大きければその分わたしは大きくなれるって
信じていたかもしれない。

苦しみが大きければ大きいほど…って
今はちょっと幻想かなって思いますにひひあせる

実際ひとりでぜんぶやれるという信念体系は、
深いところでの謙虚さが足りない、
ひとから常に賞賛される存在でありたいという願望の
現れであったということに、
ひとに助けを求めてみて初めて気づきました。

なので今、
つらいなぁ」オーラを出している方をお見かけしても、
それを態度で外側に発信しないかぎり、
たとえすっごく親しい人だったとしても、
お手伝いできることがあるかなぁって内心思っていても、
わたしはひとまず黙って見ています。

ちょっと冷たく感じるかもしれませんが、
わたしにとっても、その方にとってもそれが大切なことに思えます。

というわけで、次のセッションも楽しみですにゃラブラブ