『ジェフリザーブズ再び』

あの、伝説の僻地東総で、2点先制されてから、後半残り15分で3点取って勝利した6月の試合から早4か月。

北九州に敗れた後、連敗続きで最下位に沈んだこともありましたが、ＴＯＰがミラー監督になってから、活躍した選手は引き上げ、不調の選手を落とす、というサテライト扱いを明確化。8月には6月に一度上げた奥山を戻し、益山を一度降ろしてすぐ上げています。

前回対戦時に苦しめられた2番鳥養は健在ですが、16番渡辺は怪我なのか離脱している模様。しかし、FW10番の堀川が一本立ちして、前回の分析でも上げた38番乾といいコンビを発揮してる模様。ここ3試合でＨｏｎｄａ、富山、SAGAWAを破っています。

さらに、去る3日に4人を一気にＴＯＰから降ろしてきました。

　□13　DF　市原充喜（いちはら　みつき）→ リザーブズでの背番号 4

U-18,U-20　選出経験有。FWもこなせるらしい。

今季13試合ベンチ入り、3試合出場。

　□19　MF　伊藤淳嗣（いとう　あつし）→ リザーブズでの背番号 6

ボランチ。

今季12試合ベンチ入り、2試合出場、1得点。

　□26　FW　金沢　亮（かなざわ　りょう）→ リザーブズでの背番号 18

U-18 選出経験有。

今季2試合ベンチ入り、1試合出場。

　□39　MF　松本　憲（まつもと　けん）→ リザーブズでの背番号 25

陸上の末續慎吾の従兄で、俊足だそうです。

今季9試合ベンチ入り、7試合出場。

いずれも最近は出場機会のない若手選手ばかりで、しかもジェフリザーブズ、もしくは前身のジェフ・クラブに在籍経験のある即戦力。

監督はずっと越後さんで変わっていませんから、チームにフィットするのはたぶん早いでしょう。

彼らが出るか、モチベーションが高いか、というところが読みづらいのですが、この時期にここで出場機会があれば、モチベーションは相当高いと考えるのが自然でしょう。

守備力が上がってきたジェフリザ。現況の北九州とは正直、いい勝負になると思います。

アウェーの成績の悪い、まだまだ若いメンタルを早めに叩いて、勝利を得たいところ。

明日の試合時間はたぶん仕事ですが、勝利を祈っています。

怪我は勿論、次節の仙台に行きたい藤吉人はカードに気をつけて。

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