友達って、何だ? | 毒を喰らう占い師・紅弦Worldへようこそ

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私の人生における
長年のナゾが解明したかもしれない。。
それは「友達」というもの。

「あの人、友達いなそう」

誰かを指して、
そんなふうに言う人にたびたび遭遇する。
しかもその言葉には
「友達がいない=何か足りない人」という、
下に見るようなニュアンスがある。

それを聞くたびに、
なんとなくモヤっとしていた。

余計なお世話よな。
そもそも、友達って何だ?
何かを満たすための存在なのだろうか。

例えば
 寂しさを埋める。
 一緒に遊ぶ。
 悩みを相談する。
 困ったときに助けてもらう。
 楽しい時間を共有する。とか?

もし「友達とは、何かを満たしてくれる人」
なのだとしたら、私には友達がいない。ゼロだ。

だがしかし、よく考えてみると
「この人と一緒にいるのは面白い、嬉しい、いや普通」
何とも言い難いなと思う人が人生に何人かいる。

その中でも、高校時代の同級生が2人いる。
この2人とは、何年音信不通でも
関係が切れた感じがしない。
「関係」という概念が存在しなかった。

突然「メシ食いに行こうぜ」と連絡して、
それで普通に会える。

性格が合うわけでもない。
人間的にはポンコツで、おもしろいけれど、
ものすごく面倒くさい。
頻繁に一緒にいると疲れる。

好かれようなんて気持ちは微塵も必要ない。
悪態をつくのにも遠慮がない。
相手の親とも面識がある。

そして何より
「関係を維持するための努力(労力)」がない。

連絡を取り続ける必要もない。
定期的に会う必要もない。
「友達なんだから」と何かを要求する必要もない。

なのに、消えない。

もしかしたら、私にとって友達に必要なのは
「互いに何もいらない」ことなのかもしれない。

もちろん、何かあれば助けることもある。
相談にも乗る。

でも、
「あなたには私が必要」
「私はあなたを支える人」
というところまでいったら、
私にとっては少し違う。

それはもう「友達」というより、「役割」になる。

友達だから助けるのではなく、
困っているから助ける。

助けてもらったから、
友達でいなければならないわけでもない。

相手から何かをもらうためでもなく、
自分が何かを与えるためでもない。

ただ、その人はその人として存在していて、
私は私として生きている。

それでも、何年ぶりかに会えば
「おう、メシ行くか」が普通。

これはかなり自由な関係だ。
自由すぎて認識していなかったけど、
もしかしたらこれは
かなり深い関係なのかもしれない。

深い関係というと、いつも一緒にいるとか、
何でも話せるとか、強く支え合うとか、
そういうものを想像していた(無理すぎ)。

でも、そうではないのかもしれない。

離れていても壊れない。
何も要求しなくても残っている。
相手に自分の価値を証明する必要もない。
必要があれば手を出すけれど、
必要とされることを関係の条件にしない。

そういう関係もある。

そうなると「あの人、友達いなそう」という言葉も、
ずいぶん曖昧なものに思えてくる。

誰かと頻繁に連絡を取っているから
友達がいるとは限らない。

逆に、普段ほとんど
誰とも付き合っていないように見える人にも、
何年経っても消えない関係があるかもしれない。

友達の人数なんて、
外から見ても本当のところはわからない。

私はどうやら、「友達がいなかった」のではなく、
「友達というものを友達として認識していなかった」ということになる。

そう考えると、あの2人との関係を
少し違う目で見られる。

マジか。
奴らとは、深い関係だったのか。

まぁ、悪くないかもな。

庭の草刈りも友達も雑。



紅弦9月10月の予定

【鑑定所】
9月27日(日)沼津駅アントレ2階『えにし屋』

10月4日(日)芋掘りすんぞ🍠

10月10日(日)静岡PARCO「占いのアリーナ」

10月18日(日)沼津駅アントレ2階『えにし屋』

10月25日(日)沼津駅アントレ2階『えにし屋』



【個人鑑定】
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