地域の小さな神社は、その地区に住む氏子達が守っています。
祭典は持ち回りで「班」「組」と呼ばれるご近所チームが運営担当をし
そのチームで段取り準備から神事、
片付けまですべてを担当するのではないでしょうか。
わたしが住む場所も例外なく、順番でお祭り当番が回ってきます。
毎年2つの神社の間を、渡御行列、稚児行列、御輿、しゃぎりなどが神幸します。
「年に一度、神様が懐かしい場所を旅行する日」
ってコンセプト(たぶん)、みんなでお祝いします。
残念ながら去年と今年は感染防止対策を優先に
神事のみとなりました。
なんだかモヤモヤして
せめて賑やかしにお祝いをと思い、朝イチで奉納に行きました。
気持ちの問題なんですけどね。
祭典のの復活を祈っています。