予告通り、丸ノ内のスーツ屋さんで
スーツを2着オーダーしてきました。
採寸、生地選び、テスト試着による寸法合わせ、
オプション選択などで所要時間90分ほどでした。
「こうしたほうがスッキリみえますね」
「ではそうしてください」
「脚長効果が」
「ではそうしてください」
「こちらのボタンは」
「ではそうしてください」
慣れないことやるもんだから
思いのほか疲弊して、もう2着めの最後は惰性でした。
一度採寸して自分のパターンを作ってしまえば
次からは簡単になるのかな。
サイズ感イマイチのそれほど着ない既製品スーツに2万円出すより
間違いなく着心地のよいスーツ3万円をすりきれるまで着てやるわ
という、地味ながらもわたしにとっては思いきった挑戦(出資)です。
7月に入ってからのこの動き、やっと今年が始まった感じです。
相変わらずスロースターターです。
わたし自身は陰陽五行が陰の木で
「転換」という、チャレンジやイメチェンの年にあたります。
今までなかったパターンの自分へのご褒美&投資を選択するのも
必然的なのかなと納得です。
新しいサイクルをビビりながら進んでいきたいと思います。
みなさんが「わたしはどんな年だろう」
と思ったら、10年前を思い出して大まかに捉えると
なんとなく流れがわかるのではないでしょうか。
それがたとえ思い出すのを憚られるような年であっても
いま裏側から見れば全く違うものになるかもしれません。
とか偉そうにいって、
自分の10年前を必至こいて今思い出そうとしている
残念紅弦なのであります。
オーダーシューズ、オーダースーツ、
気になるけど尻込みしている方は
わたし談でよければ何でも訊いてください。
