防衛省平成29年度の防衛モニターをやっております、紅弦です。
防衛モニターとはなんぞや?
という方は
防衛省のページをご覧くださいませ。
防衛モニターになりますと、
毎週「朝雲」という新聞が届き
時々最寄の駐屯地より催事の招待状が来ます。
私は庶民なので、催事の招待席に座るだけで得意気です。
でも庶民なので落ち着きません(T_T)
防衛モニター任期の2年間で慣れるのでしょうか?
今回ご招待いただいたのは駐屯地の小さな夏祭りなので、
砲弾ドーンの華やかなイベントを好む方々には興味がないかもしれませんが
いつもパリッとしている自衛官の違う一面を見るには
またとない機会と思いお邪魔しました。
駒門駐屯地には教育隊があります。
いかにも新人くんが
「オレ山形なんだけどさーお前北海道ったら水曜どうでしょう?だねー」
という山形イントネーションのたわいない会話に
各地から来た若い子達が親睦を深める役割も
夏祭りにはあることを感じました。
また
「座り込んだり手すりとかに寄り掛かったりしたらダメな!見てくれが悪いから!」
とたしなめ合う姿は微笑ましく
このように美しい所作と統制が出来上がっていくのだなと感心しました。
私が夏祭りで楽しみにしていたのは
自衛官による統制のとれた
キレッキレの本気盆踊りが見られるのではないか?
というところでした。
すごい!超真面目!!キレッキレの人いる!と
期待通り楽しませていただきましたよ(≧▼≦)
配布うちわも駒門駐屯地仕様で愛着が湧きます。
いつどのような有事や災害に見舞われるかわからない昨今、
最近では九州の被災地には各地より多くの部隊が派遣されました。
中には不眠不休で作業にあたる部隊もあるでしょう。
そのリスクははかり知れません。
休める時にしっかり休んで、遊ぶ時には大いに遊んでいただきたいと思います。

