昨日はフリーマーケットに出店しました。
午前中は曇り空で風が強く、いつもたくさんあるはずのテントが少なめ、
しかし午後は陽射しが照りつけ拷問でした(うちはテント)
来場者数は少なめで実にマッタリな休日、
久しぶりにゆっくりできたように思います。
姉の会社の方がみえて手相の話になりました。
「俺占いとか信じない、見えるものしかわかんないしさー」
「そんなもんですよー、読む側によってもピンキリだもん」
というやり取りから始まり
5分のリーディングが終わった時の目尻に滲んだ涙と
「え、マジ?俺の事前情報とかないよね?」
「兄さんがビール買って持ってきてくれると聞きました(´∀`)」
やべぇ、すげー こんだけなのにこんなに俺のことわかっちゃうの!?
なんで?すげー見る目変わった!見てほら涙出てるし」
「私が読む限りではそうです。当たっているのではなく
あなたの手に歩んだ人生がそう刻まれているんです」
で、まさかの
「・・・手相って俺にもできる?」
という言葉。
コワモテなのにむちゃくちゃ爽やかな感じがとても印象的でした。
手相は古より伝わる、統計学を生かした学問だと私は認識しています。
流派が分かれているようで同じものでも解釈が違う場合があります。
しかしそれはどちらが正しいか?にこだわるのではなく、
自分にとってはこうである、でいいのです。
知識をどのように使うかは自分次第です。
例えば、コミュニケーションツールとして使えば
相手への理解を深め人間関係を円滑にできます。
今あなたがそうであったように、5分で場に感動をもたらす
エンターテイナーにもなれます。
手さえあれば場所を選びません。
若いきれいなオナゴの手をガン見しても喜ばれます!
「おおッ!」
彼の手には「50手前ぐらいに人生観が変わるらしいよ」
というメッセージが刻まれていました。
運命の輪が動くのは、同僚にビールを差し入れるような、
何気ない日常の一瞬なのかもしれません。