私が住む第5グループの伊豆市も、
計画停電に協力させてもらえる時がやって来た。
伊豆半島の人口や企業などの数と、
計画停電の回避率の高さを眺めると
この地域はあまりにも微々たる電力なため
正直、「戦力外通告」をされたような疎外感があった。
なので、みんなが困惑している中
私だけは嬉しい。
赤紙をもらい「お国のために」と
愛国心を胸に抱き 胸を張って戦場へ出兵した方々の気持ちを
わずかに垣間見る。
昔だったら
「お国のためになんてありえねぇ、絶対イヤに決まってる。
私なら即逃げるか腹こわすね」 と思っていたのに
今は
「そうか、こういうことなんだ」
国とともに生きることを
決めている自分に気づく。
この国に生まれたことを
誇りに思う。
抱きしめてやるぜ、
ありがとう、ニッポン!