1回目の乳がん発覚時はお腹にいた子は今は小学校低学年となりました。
2回目の乳がんどうやって伝えよう…などと長ーい時間を病院で過ごしやっと家族がまつ家に帰って来ました。
玄関を開けると少し不機嫌そうな娘がおりました。
内心遅くなって怒ってるのかなぁと思いましたが実はそうではなく旦那が病気になったからこれから協力していこうねーと話しをしたそうです。
私はあまり暗くならないようにまた乳がんになっちゃったんだよねーテヘペロ的なニュアンスで話したんですが、娘は「何言ってんの??よくわかんない!!
」と言って半ば聞きたくなさそうにしていました。
結構臆病な子なので母親が重い病気という現実から逃げたがっているんだと思いました。
受け入れるのには大人でさえ時間がかかります。私も最初初めて乳がんと聞いた時は何故自分なんだろうとかなりモヤモヤしました。そして今も絶賛モヤモヤの渦中にいます。何故また2回目ガンになってしまったんだろう、世の中には沢山悪い事してる人もいるのに何故…とか悲しみとか怒りとか諦めとか運命なんだなとか色々な感情でこの二日間を過ごしました。色々思うところもあるのですが、1番思う事は死ねないという事です。
自分の病気より私に万が一の事があって残された家族のことを考えるだけで泣けて来ます。
せめて子供が1人でもちゃんと生活出来るようになるまでは生きてないと親の務めを果たしたいです。
旦那と子供と親友には言ったけど残る山は実家の親だなこれ本当言えない…言いづらい…