いきなりだけど。
気になるタイトルですみません。
 
別に娼婦の話は書いてありません。
じゃなんで、娼婦なんてタイトルに入れるんだと怒られちゃうかな。
 
答えは、タイトルとアクセスの話をしたいから、
 
実は、「たまには、娼婦のよぅに」はアクセスを狙ったあざといタイトルなんです。
 
ますば、娼婦というキーワード。
男なら、つい、目が言っちゃう。
 
もうひとつ。
有名な歌のタイトルでもある。
40代以上の人ならみんな知っている。
 
見ただけで音楽が流れるタイトルなんです。
はい。
 
と、いうことで。
狙ったタイトルなんです。
 
まだ、結果はでていないんだけど、
きっとアクセス多くなると思うんだ。
 
さて。
 
アクセスが集まるブログタイトルって、
知りたい人って多いかなと思う。
 
でも、正直言って、似たようなことを
ノウハウとして書いている人に言いたい。
 
根本が違っているってね。
 
「こういうタイトルはアクセスが多い」
 
なんて言っている。
 
たとえば、
数字を入れると、とか。
欲望を刺激するキーワードを入れる、とか。
質問形にする、とか。
 
まぁ、間違ってはいない。
 
でも、それって知られたら効果なくなるんだよね。
 
だって、似たようなタイトルばかりになってしまう。
そんなタイトルスルーされちゃう。
 
それでも、ちょっとはアクセス良くなるかもね。
 
僕が主張したいのは、アクセスの集まるタイトルは、
あなたのブログが知っているってこと。
 
せっかく、アメブロさんがページ別アクセス解析を標準装備して
くれているんだから、それを使わないのはもったいない。
 
まずは、僕のこの7日間の人気記事のトップ5を発表しましょう。
 
1.琉海さんって誰?
http://ameblo.jp/pawarai/entry-10266388362.html
 
2.藤沢あゆみ嬢と田渕氏の疑惑が浮上!
http://ameblo.jp/pawarai/entry-10267955940.html
 
3.ひとつ上のステージに上がるために
http://ameblo.jp/pawarai/entry-10266914801.html
 
4.脳障害がある人
http://ameblo.jp/pawarai/entry-10264792342.html
 
5.タイトルは壊してつくれ
http://ameblo.jp/pawarai/entry-10264979359.html
 
どうかな。
 
こうやってみると、あざといタイトルのが並んでいるでしょ。
 
あ、ちなみにこのランキング。
パソコンだけのアクセス。
 
携帯ははずしてみた。
 
その理由は、携帯だと記事がながいとアクセスが増えてしまうんだ。
 
だから、トップは、「なぜ男はキャバクラに行きたがるのか」になってしまう。
やたらと長い記事なんだ、あれ。
 
アクセスしてくれた人数がわかるのはパソコンだから、
そっちだけのランキングね。
 
さて。
 
トップ5を見ていえるのは、
ほとんど内容がイメージできないのが上位を占めているってこと。
 
1.琉海さんって誰?
2.藤沢あゆみ嬢と田渕氏の疑惑が浮上!
4.脳障害がある人
 
この3つってタイトルから内容がわからない。
 
特に1なんて全然わからない。
 
だから、内容で選ばれたんじゃなくて、
タイトルによってクリックしちゃった、というのがわかる。
 
あ、ただ。
 
2.藤沢あゆみ嬢と田渕氏の疑惑が浮上!
 
だけは、あゆさんのとこからリンクを張ってもらったから、
タイトルだけの問題じゃない。
 
さてさて。
 
こうやって、時々は自分のブログのアクセス解析を見てみよう。
 
もうひとつ大切なこと。
 
それは、アクセス解析を見る前に、
一週間分のタイトルを見て、予想ランキングをつけてみること。
 
「たぶん、これが1位で・・・」
 
と、5位くらいまで予想してみる。
 
すると、「これはいい記事なのに」と思っているのが、
全然ランキングにあがってなくて、
思いつきで書いた冗談記事がトップだったりするんだなぁ。
 
これが。
 
そんなことがおきたとき、
 
「なぜ、このタイトルが一番なのか」
 
と、考えること。
 
すると、「こういうタイトルだといいのかも知れない」って
いう仮説が立てられる。
 
仮説がたったら、その仮説にしたがって、タイトルを作ってみる。
 
これを毎週やっていたら、三ヶ月もしないうちに、
タイトルの達人になれるだよね。
 
実際、これを、パワーライティング塾をしているとき、
新着メルマガでやっていた。
 
どれが新着で読者を集めるか。
みんなで予想していた。
 
長くやった人は、メルマガのタイトルを考えるとき、
僕も勝てないくらいになったんだ。
 
「このタイトルはアクセスが集まるか」
これをどのくらい考えているか。
 
田渕さんがいうとこの数稽古。
 
思考の数稽古をしていると、
タイトルに対する感覚がついてくる。
 
まったく新しいタイプのタイトルを見たとき、
「あ、このタイトル、いける」って
一発で見抜けるようになるんだ。
 
「うーん、うまいタイトルつけやがるなぁ。
ここはひとつ、考え方ぱくってやろう」
 
なんてことができるようになる。
 
「うんうん。わかった。早速、熱血ブロガーさんのをぱくろう。
タイトルは『さらばぁ、地球よぉ~』だ」
 
なんて感じでね。
 
アクセスの集まるタイトルをつけたいなら、
ノウハウなんて勉強しちゃ駄目。
 
アクセスのあるタイトルを感じられる感覚を身につけること。
そして、その身に着け方こそ、役立つノウハウなんだってこと。
 
どうだ。
反論できまい。
 
何、すごんでいるんだ、僕?
 
どうも、ありがちノウハウというものに、
対抗意識が出てきているらしい・・・