ラ・マシーン。
知っているかな。
フランスから来た、蜘蛛のロボット。
テレビで海外にいたときの映像をみて、
実際にみたいって思っていたやつ。
それが横浜港開港150年記念で横浜上陸って聞いて、
みるっきゃないって思って行ってきました。
かっこいい。
蜘蛛だから足が8本あるんだけど、
2本ごとに操縦者がいるんだよね。
こいつが、頭の上に足をふりあげたときの迫力。
うーん、やるなぁ。
連休だからすっごく混むと思ったけど、
三十分前からいい場所をとっていたから、
相当近くで観れた。
大満足。
「もしさ、あなたが作るとしたら何のロボットを作る?」
彼女からこんな質問を受けてしまった。
うーん、なんでもいいとしたら、
そうだなぁ・・・さそり。
最初にイメージが出てきたのはさそり。
でも、よく考えたら、トランスフォーマーの映画に
さそり型ロボットの大きいのが出てきていたから、
そのイメージが出てきただけみたい。
帰りの電車でもう一回考えてみた。
で、出てきたのが・・・鷹。
鋭いくちばしと、二本の足。
そして翼。
いい感じじゃない?
で、翼の操縦は、片側でふたり。
片方の操縦士は、翼のおおまかな動きを操縦して、
もうひとりの操縦士が翼の表情を作る。
ぐわん、ぐわんと、翼を羽ばたかせる巨大鷹。
うーん、いいかも。
迫力ある蜘蛛をみたら、
想像のラ・マシンが頭の中で動きだしてしまった。
本当にできたらいいな。