今の小学校では、友達の事を
「○○さん」
と呼ぶことが推奨されているそうです。

丁寧に呼びかける事で、相手を尊重する気持ちが身に付き、いじめ防止の効果があるとの事。
また、男女差をなくすため、「○○ちゃん」「○○くん」ではなく、「○○さん」で統一しているのだそうです。
息子の小学校でも、ずっと友達同士「○○さん」と呼びましょうと指導されてきました。

後にクラスメイトの子に教えてもらったのですが、息子だけが、担任教諭から「ぼっちゃん」というあだ名で呼ばれていたそうです。

どういった意図なのかは分かりません。
年内に、担任教諭と話し合いを行う事になったため、その時に聞いてみたいと思っています。

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また、これもクラスメイトの子が教えてくれたのですが、
2泊3日の移動教室に行った時、お土産売り場で、音が鳴るおもちゃをみんなで鳴らしてふざけていたら、息子だけが没収されて、最終日まで返されなかったそうです。
同じおもちゃを買った子が何人もいたそうですが、没収されたのは息子だけだったそうです。
その子は「なんでいつも◯◯くんだけなんだろう」と言っていました。

子どもが悪い事をした時に叱らないでほしい、と言いたい訳ではありません。

子どもを叱る目的が、その子を導くためではなく、苦しめるためのものなら、私はそれを決して受け入れる事は出来ません。