先週。

 

休みは休みでやる事あるけど、

ようやく暖かかくなって来た事だし、

とりあえず海でしょ!

と、いう事で。

 

この日も早朝5時台に出て、

11時には帰宅コース。

その後は子供と出かける約束あり。

 

先日の沖縄出張で思ったのだけど、

時々は、限界近くまで体を使う機会があった方が良いみたい。

そういう機会がないと、自らの身体への評価が低くなって、

「もう自分は歳かも」という意識に、身体の方が「そうだそうだ」と、

帳尻を合わせようとしてしまう。

それを防いだ方がいい様に思う次第。

 

時には身体の方から、

意識に対し、「ほらまだ全然いけるだろ」

と定期的に伝えてやらねばならぬ。

 

とまぁ、こんな屁理屈を言っている時点で、

若くはないという証左ではあるw

 

ちなみにこの日は先日行った沖縄石垣島から帰った翌々日。

沖縄の海の白化を見たら、命溢れる三浦の海が恋しくなってしまったのだ。

ここは最近行くようになったポイントで、実はあまりよく知らない。

付近に自動車を駐める事ができないので、

遠くに駐めて折りたたみ自転車で移動する。

この折り畳み自転車が、素晴らしく優秀なのだが、

その話はまた機会があればにする。

 

草むらを抜けた時に見える海にホッとする。

 

前述のとおり、アクセスが悪く、

人があまり来ないので、海辺の環境が良い。

AM7時。
この誰もいない静けさが好きだ。

 

特別な時間である。

 

石垣島に行った時に、フィンの長さが邪魔くさく感じたので、

帰った次の日に、持ち運びの楽な、小さめのフィンを買った。

 

しかし。

知らないポイントで、しかも波が強い時は、やっぱりパワーに不安がある。

波に煽られる程ではないが、描いたイメージと実際のスピードに

タイムラグがあってモヤモヤする。

 

知らない海をガンガン攻めるには、

やはりそれなりのフィンが必要なのだと実感。

重く長く邪魔でも、やはり自分にはダイビング用のジェットフィンが適しているみたいだ。

しばらく使ってなかったが、これを機にまた使ってみようかと考える。

 

ギアと呼ぶほどのものではないが、

ダイビングからだいぶ離れ、

20年以上のシュノーケルの中で、

保有している道具は、

フィン3つ

マスク2つ

ウェットスーツ2種類

(ブーツとグローブは消耗品だから除く)

どれも高くても数万円。

安上がりな趣味だと思う。

早い時は3月からスタートして11月まで。

年間9か月楽しめる。

 

 

潮だまりには小さな生き物がたくさん。

岩ガキもたくさん。カメノテもたくさん。

そんなに好きではないので、

採ってまで食べようと思わないけど、

手を伸ばせば採れる貝類が、これだけ残っているのは

やはり人が来ないという事だろう。

 

この日は少し風強め。

波はそれほどでもない。

 

2時間も潜って散策したら満足した。

 

キコキコと車まで戻る。

 

一人は楽チン。

今年はテントを持って、

伊豆方面を攻めてみたい。