先日、知り合いの業者さんと話をしていたら、
生コンの骨材が、先日の大雪の影響で東京に入って来ない為、
コンクリートが出荷できず、現在施工している現場の工期に間に合いそうにないとの事でした。

それを聞きながら、「へぇ~大変ですねぇ~」などと呑気に応えていたのですが、

今日入った情報によると、
アスファルトプラントの骨材も底を尽きそうとの事なのです。
考えてみればアスファルト合材も、コンクリートも同じく骨材を使用しているのですから、
当たり前の話でした。

某プラントの骨材は、奥多摩から運んでくるのですが、
雪の為に大型車が通行できず、プラントへの搬入が滞っているそうです。

都会にいると忘れてしまいそうになりますが、
奥多摩の方はまだまだ孤立している集落がたくさんあるんですね。








仕事への影響も気になりますが、
奥多摩地区の皆さんのためにも、一日も早い復旧作業を祈っています。