自信がついたときには
本当に手に入れたかったものの全てが
本当に全部こぼれ落ちてしまった。

本当に好きだった人は結婚をした。
相手の顔を見る限り私も候補に挙がった時期があったという噂は本当らしい。
本当に助けたかった難病の妹は死んだ。
歩けるようにする技術は手に入れた。会社のポジションも手に入れた。しかしガンで亡くなった。
祖母と約束した玄孫を見せるとう約束も守れそうにない。

残ったのは友人と楽器と技術とお金
満たされない日々

誰かに甘えたいと思っているのだろうか。
もう20年以上考えているが、誰にも甘えていない。心は常に満たされない。

ただもう八方塞りなのだ。
やる気が出ないというか。
やったところでといった感覚がチラつく。

私は怠惰だったのだろうか。
要領が悪かったのだろうか。

たしかに遊びに使った時間もたくさんある。
しかし、人間らしく生きることがいけないのだろうか。少しづつ人間らしさは捨てていった。

欲を捨て、他者をいたわる気持ちを捨てた。
幸せは捨てた。青春は捨てた。
家庭は捨てた。友を捨てた。

残るわずかな友は「これからは幸せになるさ」とよくある気休め話をしてくれた。言葉に価値は感じないが、心遣いには感謝する。

幸せを感じられなくなった私が
どのように幸せになるというのか。

技術者を続ける理由はない。
だが私には技術しかない。


幸せな夢を見ていた。目覚めた瞬間は幸せだった。久しぶりに本当に幸せだった。


目がさめると、カーテン越しの薄明かりのなか、目の前には目覚まし時計があって、ゴーと冷蔵庫か何かの機械の音がきこえていた。猛烈な吐き気がくるのと同時に昨晩飲み会だったのを思い出した。


一瞬状況を理解できなかった。気持ち悪さの中、徐々に現実を理解していく。それと同時に「何で幸せだと思ったんだっけ?」夢の内容を忘れかけた。


薄明かりの殺伐とした部屋で、幸せな夢を自覚して、厳しい現実を理解するとか、まるで漫画の描写でありそうである。



筋トレのおかげで2kg脂肪が落ち
筋肉は1kg増加

目安とはいえ、実感としてもあるから良い。

ナンパに慣れてきたが、釣れたら釣れたでうんざりする面もある。

世の中こんなものと思うより他ない。

これを楽しいと思い、少しでもましな人を選んでいくしかないのか。

自分は選べる立場ではないので、選ばれるように最低限痩せますか。

体型は気にしないと言う女性は多いが、一般的に太ってる人の汗と運動してる人の汗ではどちらが清潔感あるかですよ。わざわざ確率を下げる必要はない。

まーユーモアセンスの方が重要だから、そちらでカバーできる人には尊敬する。

ユーモアとか色気とかも磨かな