ギターとハサミを持った渡り鳥、
福島県会津は喜多方市の
あかずーの館の
あかずーですっ♪
これからのご新規の方は
コチラを確認ください。
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ハサミは人との出会いと同じ。
だから、大切な人に
メンテナンスもお願いしたいのだ。
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あかずーが使うハサミの話でも
ちょいとしてみよう。
僕がこの仕事を始めてから
愛用しているハサミというのは
【トギノン】という会社のハサミ。
以前勤めていたお店で
付き合いのあった会社なんだ。
せっかく買うなら、
そのまま使い続けたいと思って
厳選に厳選を重ねて
今のこのハサミをメインとして使っている。
他にもこれと、
こーゆーのもあったりするが、
最近はメインのハサミ一本で
仕事をする事がほとんどなのだ。
なんと言ってもこのハサミの好きなところは
大きさと重さ。
7インチの形状なので
大は小を兼ねるのように、
大きく切るのも細かく切るのもにも
ちょうどイイ。
それに重さがあるので
慎重な扱いになるので
仕事が雑になる事を
抑える役割にも繋がる。
そして切れ味。
重さがあるのでズバっと切れやすい。
ムダな力もいらないのが
重くて大きいハサミの特徴と考えている。
しかし、
あかずーは切れすぎるハサミってのが
実は嫌い。
刃が鋭くなり過ぎると
髪に引っかかるあの感じが
好みではないのだ。
それに、
求めるデザインとしても
硬いラインを求めているわけではないので
ぼんやりと切り口がズレて切れると
効率も良くなってくる。
なので数年に一度しか研がなかったりする。
さらに言えば
研げば研ぐだけ、
形状も重さも変化する。
出来るだけベストな状態を
動かさないようにするなら、
使い方に気をつけるのが
ベストと考える。
刃物の特性を忘れずに使う事で
切れ味に馴染みが発生する。
前回研いだのは3〜4年前だったろう。
その時も軽くやってもらったのみなので、
機械を使って研がれるのは
確か6年ぶりだろうか。
なんとなく研げる人に出すというのは
僕の中ではイヤな事でもあるので、
大切な友人にお願いしたいという
ワガママな気持ちはある。
それを受けてくれたのがこの、
クロちゃんだ。
クロちゃんと呼ぶには余りにも
恐れ多い雰囲気だが。。。
誤解の無いようにお伝えするが
クロちゃんは、
お茶目な方ですっ！！
(≧∀≦)(≧∀≦)(≧∀≦)
とても心優しい自然とバイクを愛する
そんな人なんだ♪
初めてお会いしたのは去年の
長野での時間。
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今年も4月に時間を共にして
その時に来てくれると話になり、
この日を迎えた。
ハサミを研ぐには
今は砥石では研げるような材質ではないので、
機械を使うんだ。
クロちゃんのクルマには
その機材が積んであるんだ。
もう男のロマンのような
車内。
これをこのまま車中泊に転用出来たらなぁと
違う目線でもワクワクして見ていたのは
ここだけの話だ(≧∀≦)
で、あかずーのオーダーは
切れないように！！
(≧∀≦)
特に、刃先は切れ味は悪いままで
刃元から中間を
多少切れ味が増すぐらいにという
研屋泣かせの
酷い注文をするのだ（笑）
ハサミは切れ味があればあるほど
イイと思う人もいるだろうけど、
これは僕の感覚の問題だから
しょーがないのだ。
一般的なベストが僕のベストとは
限らないのだ。
まずは疑い、自分の感覚と
馴染ませて考える。
ギターも、
本体と音作りってのは
成功方があるよーで無い。
自分が満足する音が出れば
手段はなんだってイイしね♪
目の前の物事は鵜呑みにしない事で、
自分の特性も相手の特性も
見えてくるものだからね♪
まぁ、そんな偏屈なヤツなので
受け手は諦めてもらうしかない（笑）
そんなわけでバッチリなハサミにもなり
これでまた研ぐのは
数年後になるのです(≧∀≦)
やっぱりプロがいるお仕事は
プロに任せた方が間違いない♪
改めてそう思った瞬間でもあったのです(^^)
クロちゃんの詳細は
リンク先のFacebookに
長く続いてるからこその
信用は間違いないです(^^)
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遠くまで来ていただき
ありがとうございました！！
クロちゃん、またぜひ
メンテナンスをよろしくお願いしまーす♪
ちんっ！！！
