ネオクラシックな170クラウンがディーラーのドック入りして、数年前から気になっていた所を修理しました。



前々から気になってた所と言うのが、メーター内のポジションランプの不点灯。



ギアをD(ドライブ)に入れても不点灯だったんです。


走行には困らない箇所だったので気にしてませんでしたが、220クラウンがやって来てからは、170クラウンにも愛着が湧いたので、お金を掛けてみようと思った次第です(笑)



今のトヨタディーラーって、どの系列のディーラーに行っても、全ての車種が購入やメンテナンスを受けられる様になりました。


うちの170クラウンは、試乗車下ろしのトヨタ認定中古車店から購入していたので、今までディーラーでお世話にならず、今回初めてのディーラー入りとなりました。


しかし、ネオクラシックな170クラウンは、やっぱり昔からクラウンを扱っている系列ディーラーが良かったです。(他系列ディーラーにも行きましたが、イラッとさせられただけでした。)


170クラウン特有な症状を理解しており、その他の自分が気になる症状もドンピシャリで対応してくれます。


ディーラーに居る時に、何台かの古いクラウンが入って来たりと、クラウンの息の長さを実感できました(笑)



お陰様でチャチャっと修繕してくれて、ポジションランプも点く様になりました。



また、その他、ダッシュボード下辺りからの異音にも、5年位前から気になっていたところなんです。


これも、異音箇所を素早く特定してくれました。


170クラウンの年代のトヨタ車の症状であるエアコンサーボモーターの経年劣化からなる異音との事でした。


170クラウンには、3箇所のエアコンサーボモーターがあり、今現在はその内2箇所から異音が発生しているとの事でした。


もう1個もいつ異音が始まるか分からない状態だそうです。


音量は、走行中は耳を澄ませば聞こえる程度ですが、20年落ちでも車内がメチャ静かな170クラウンでは、その音が気になって気になって…(苦笑)



ディーラーマンもエアコンが今後直ぐに使えなくなる事もないので、修理自体は強く勧める事はなく、古いクラウンなので、ユーザー目線で、「この170クラウンをいつまで乗る気持ちがあるかで決めてください。」との事でした。


有りがちな、『修理してお金を掛けるんだったら新車を購入を勧める』事もなく、飛び込みの一見(いちげん)さんなクラウンユーザーに親身になって対応してくれました。


トヨタはクラウンオーナーを大事にすると言う言葉を実感できました(笑)


今までの経験上、一見さんの時はだいたい素人扱いされ、イラッとする事がほとんどでした。


また、このディーラーにも、未だに何台かの170クラウンが入って来るそうですが、このクラウンがダントツに綺麗な170クラウンだそうでした。




それに、既に20年落ちしてるのに、170クラウンの部品は、まだまだ普通に手に入ると聞き、クラウンの底力を思い知りました(汗)


何だかんだで、エアコンサーボモーターを全取っ替えする事にしました。


5年前から気になってたところを解消して、益々気持ちが入って行くネオクラシックな170クラウン(笑)


まだまだ乗りますよ〜!(爆)


次は車高調でローダウン(指2本)してグッドルッキング化か!?(笑)