先週の日曜日は、220クラウンで朝ドラ(早朝ドライブ)



この日は、ナビシートに誰も乗ってないので、アクセル余分に踏めちゃいました(笑)



朝焼けにシルバーの無機質な車体色が映えます!



220クラウン、ニュルブリンクで鍛えた車体と足回りは、伊達ではありませんでした!


プラットフォームに新型のTNGA FRプラットフォームを採用され、低重心化とボディ剛性をアップさせ、走行性能を飛躍的に向上させたと言ってましたが、このクラウン、ホントに気持ち良くコーナーを駆け抜けてくれちゃうんです。



一応、私もFR車は何台も乗り継ぎ、今に至っていますが、これまで最高だと思っていたロータリーのRX-7のFD3S(FDが好きで3台乗り継ぎました。)より、気持ち良く走れちゃうんです。


コーナーリングの絶対性能はFD3Sの方が上ですが、気持ち良さは、220クラウンが上です。


弱オーバーステアで、狙ったラインに気持ち良く載せて行けるんです。


最新の技術って凄いですね。


うちのジジさんの為に走りのRSではなく、乗り心地と充実した装備のGにしたのに、Gグレードでこれですもんね!



そして、いつものMロードを更に多めにアクセル踏んで行きます。


真冬のMは信用できないので、慎重にそして大胆にアクセル踏んで行きます。


いつどこで凍結路面が現れるかわかりませんからね(汗)



途中、BRZやISFと楽しく絡みながら湖畔カフェに到着です(笑)


まだ慣らし運転の範囲なので、レッド付近まで回転は上げてませんが、パドルシフトを使って、ホントに気持ち良く曲がれちゃうんです。このクラウン!?


クラウンなのにこんなにワインディングを駆けられるなんて、今の技術に脱帽です。



エンジンは、2.0Lの直4ターボなので、↑こんなに小さくて可愛いんです。


搭載位置も、ストラットタワーより運転席寄りにあり、フロントミットシップに近いです。



因みに↑これが170クラウンの直6エンジンで、その大きさの違いにビックリです(笑)



更に220クラウンの驚きは、↑このストラットタワーの形です。


何だか色々補強されてるみたいです。



普通は、↑この170クラウンの様にストラットタワーには何にも無いんですが…



更に更に220クラウンには、ストラットタワーから補強バー(黒い棒)みたいなものが、↑前方と



↑後方に伸びてます。


スポーツグレードのRSではない乗り心地重視のGグレードにも、こんな配慮がされてるなんて、私的には嬉しい限りです。



それに、スポーツモードにすると、高回転型のターボになりパワーも増して、ステアリングも重くなり、更に更に走りが楽しくなります。


また、錯覚ではないと思うんですが、擬似的な排気音がスピーカーから流れて来て、気分が盛り上がるんです。


あんな音量の排気音が、ノーマルマフラーから出て、遮音性の高い室内に漏れ聞こえるとは思えません。


ただ、アクセル多めに踏んで飛ばしたい時以外は、エコモードで十分にドライビングが楽しめると思います。


エコモードだと、低い回転数からターボブーストが掛かり、必要以上にトルクが発生されるので、ノーマルモードより気持ち良く走れちゃう気がします。



朝飯前の220クラウンでの朝ドラ。


これは癖になりそうです。


クラウンなのに、こんなに気持ち良く走れていいのか?と自問自答してしまいます(笑)


それにしても、ニュルブルクリンクでクラウンが走りを磨いたと最初に聞いた時は、そんなもん必要ないでしょ!と思いましたが、220クラウンに乗ってその必要性が実感できました。


乗り心地と走りを高い次元で両立させたこの220クラウンG!


多くのモータージャーナリストがRSよりもGの方が好きと言ってたのが納得できました。


今週末の朝ドラも220クラウンか?


それとも、20年前の170クラウンの1JZクラウンか?


170クラウンも、空を飛んいるかの様なその柔らかい極上な乗り心地がピカイチなので、そんなネオクラシッククラウンでの朝ドラも良いんですよね。


それともパジェロファイナルエディションか?


明日はどれだ!?


まあ、早朝オートバイだけは無いかな(笑)