パウラケイの髙梨です。
12月になり寒さがいっそう厳しくなってきましたが、わたしたちは、12月7日、この日が来るのを心から待ち望んでおりました
なぜなら、、、
待ちに待った、数年ぶりの、牧野シェフのピザ会だから!
「 あぁ、やっと、あの味に再会できる!」
初めて牧野シェフのピザを食べた時の感動を思い出しながら、今宵のディナーが始まりました。
イタリア語で「 漁師風の 」という意味があるそうで、トマトとオリーブオイルとニンニクとバジルのみの、チーズを使わないピザ。
これが、シンプルイズベストな逸品!
ピザ生地のモチモチ感と香ばしさをしっかり感じられるんです!!美味しい!!
定番の【マルゲリータ】の登場に、一同歓声(^^)
白・緑・赤の鮮やかなカラーが食欲をそそりますね〜。とろりと溶けたチーズがたまりません。
【生ハムのピザ】の前に、生ハムの味見をさせてもらいました。程よい塩加減となめらかな柔らかさに、驚かされました。
この生ハムをたっぷり乗せたピザは、それはそれはもう間違いない旨さなのであります。
次々と目の前に、焼きたてのピザが運ばれてくる幸せに、みなさまのお顔もほころびます(^^)
北海道で農業をするというのは、自然相手のことなので苦労も絶えないようです。
それでも頑張れるのは奥様の協力があってのことだそうで、この美味しさの原点は、愛なのかぁと感心しました。
さて、お次は、【ムール貝とホタテのピザ】です。魚介があるだけで、ボリュームアップし、さらに旨味もパワーアップした気がします。
どれもこれも美味しくて、いくらでも食べられちゃう!!!
【りんごとゴルゴンゾーラピザ】は、無農薬りんごで有名な木村さんのりんごを使って頂きました。
高温でさっと焼くからでしょうか、りんごのシャキシャキ感がしっかり残っていて、歯ごたえも楽しめます。
ゴルゴンゾーラの量も最適で、一体感のあるピザに仕上がっていましたよ(^^)
そして、そして、嬉しいことに、ピザ以外のお料理もつくってくださいました。
じっくり火を通した【鹿肉モモ肉】は、キレイなピンク色!脂肪が少ないのであっさりしています。
かといって、パサパサ感も全くないですし、臭みも全くなくて、とってもやわらかくジューシー。北海道ではわりとポピュラーなお肉みたいです。
【キノコパスタ】は、タマゴタケと、いわゆるポルチーニ茸として知られるヤマドリタケの香りが豊かで、一口食べたらもうやみつき!
100グラム5,000円のキノコと聞いて、わぁ、なんて贅沢なパスタと、一口一口じっくり味わいました(^^)
デザートまでしっかり楽しんで、最後はみんなでハイチーズ!
今年最後のイベントも最高に盛り上がりました!牧野シェフ、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました