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物価高に苦しんでいるWRTです。毎日の買い物担当なのでひしひしとプレッシャーを感じていますよ。
つい1年半5kg二千円で買えた銘柄米が、4千円を大きく超えてとても買えない。先日あきたこまちを送ってくださる方がいて、大喜びしちゃいました。美味いしね。
なお、WRT、バイクは買えてもコメは高くて買えません(笑)!
※振り返ると、2024年11月にR1250GSA、2025年2月にV100マンデッロアヴィアツィオーネナヴァーレと買っています。
買い過ぎ(笑)?だよね(笑)。
さて、コメの価格暴騰の話。なぜ暴動が起きないのか不思議なくらいの値上がりだと思います。
ちっとは霞が関事情に詳しいWRTですから、あいも変わらずの農水行政には呆れています。コメ騒動も結局農水省の需要予測が誤っていたことが原因の一つ。
そして、現農水大臣が任命されてお顔を拝見した瞬間に、「これはいかんぜっ!」、農水官僚出身で頭カッチカチって直感しました。カッチカチの中身は、コメは高値がいい、減産して価格維持がいい、という意味。顔に書いてあった、そんな印象。
案の定、訳の分からないおこめ券に執着してとんちきなこと言い続けていますよね。
高市総理から『農水大臣が大好きなおこめ券』!なんて揶揄されている始末。
物価高対策するなら、国民にあまねく金をばら撒けば済むのに、手間がかかり、途中搾取の入るおこめ券で補助するのは全く理解不能。なぜコメだけなの?ホントなに言ってるのこの人!
農水大臣は、身体の隅々まで「特定業界とのつながり優先、忖度重視」が染み渡っているってことと思われますよ。
なお、WRTは、お米大好きなので、一粒も食べないわけにはいきません。
したがって、小泉前農水大臣の顕著な『功績』(これ皮肉です)である備蓄米放出を機に、コメ対策をしています。
私のコメ対策とは、①高いコメは買わない、業者にもうけさせない、②さらになるべくコメは食べない、コメ離れするということ。
具体的に言うと、第一に、コメ騒動の時期は、北海道に行く度に現地で5㎏買っていました。コメがないない、と言われた時期でも北の大地のスーパーには美味しいお米がそこそこの価格でありました。思い返すと儚い抵抗でしたね。
第二は、備蓄米、これも買いました。5㎏二千円でしたね。しっかり美味しくいただきました。これが当たり前の価格だと思います。もっとたくさん買ってそれこそ冷蔵庫に備蓄しておけばよかったと後悔しています。
こんなうまいコメを飼料用に下げ渡ししているなんて、ナンセンス。
第三は、コメを可能な限り買わず、パン、麺中心に食生活を変更。そもそも朝はずっとパンでしたので、昼と夜もコメを食べないことが増えました。パスタが増えました。
これはいわゆるコメ離れ!我が家はコメ政策に反対という意思表示です。
第四は、どうしても食べたい場合のコメは、カリフォルニア米に変更。
5㎏3千円ほどで買えます。
大昔カリフォルニアに住んでいた時食べたカルローズ、シドニーに住んでいた時の輸入されたカルローズや現地の豪州米は、色、食感、食味などなかなかなクオリティでしたが、今回買ったカルローズは全く国産米と遜色ないと感じています。
私のように皆様も行動すれば、コメ離れは一気に進むのではないでしょうか?
そして、それは農水省が望むことではないでしょう。
コメ生産農家の状況も踏まえ、消費者の意見も踏まえてコメ政策は決めるべき。コメを聖域として保護するばかりではなく、海外のコメも視野に入れ、小麦などとの競合も考えて、賢い政策が採用されることを強く願っています。
製造業は海外との競争は当たり前、農業、特にコメは保護しまくるだけ、それはもうこの時代にはそぐわないのかもしれません。
今回のコメ価格暴騰で、今後もコメ離れは続きますね。それでいいのかな、おこめ券大好き農水大臣は?
以上、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、ホントはコメ大好きなWRT、リーズナブルで美味しいお米を食べたいですよ。
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