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なかなか自分のバイクの写真は撮れません。旅の相棒が合流してからは互いに撮りっこして写真が増えていきました。ありがたいことです。
旅の順序にしたがって写真を並べ、その時々バイクに何か問題が起こっている場合にはそれを付記していきましょう。
一人旅のニセコの山奥で撮ると、バイクだけの写真になってしまいます。
羊蹄山が曇っていると、山と一緒の写真もうまく撮れないのは残念です。
一瞬でも羊蹄山が姿を現してくれれば、瞬間的に撮ることも可能ですが。
私の大吉くんには、タイヤの圧を常時監視する機能があります。
フロント2.5BAR、リア2.9BARで冷間時に調整していますが、走行すると少しだけ圧が上がります。タイヤが温まるから当たり前。おおむね0.2くらいは上がります。
そして、気温の影響もかなりあります。朝の北海道は気温が20℃を下回ることもあります。
30℃で冷間時空気圧調整をした場合、20℃以下の朝走り出すと、2.3~2.4、2.6台~2.8くらいまで下がることがあります。リアは、2.6台まで下がっていたことがあり、心配しましたが、走り出したら既定の数値まで上昇。
今回の旅では、DAY 4にタイヤ空気圧の警報が表示されました。突然の警告。
「空気圧が下がっているのでチェックするように」との表示だったので、慌てて豆腐屋さんの駐車場にお邪魔し、まずはパンクしているかどうかのチェック。
前後とも釘などを嚙んでいないことを確認。目視なので見落としもあることは織り込み済みで。
次にタイヤ空気圧をチェック。問題はなく、規定どおりか少し高めくらいでした。
毎年3回程度北海道ツーリングに来ていますが、ツーリング中に空気圧を調整したことはありません。帰宅するとわずかに圧が下がっているが特に問題になるほどではない、ということでした。
今回はややセンシティブになっていたので2回ほどチェックしました。
この問題は、近々お願いする一年点検で見てもらうつもりです。プレッシャーセンサーの不具合かもしれません。
バイクは買って一年も経過していませんが、購入直後にギアのトラブルがありましたので、BMWモトラッドへの信頼感はほぼ壊滅。マシンへ全幅の信頼は置いていません。
何か異常は起こっていないだろうか、という目で常にチェックしながら走っているのです。
なお、今回の遠征でトラブルが起こるとすると、タイヤの摩耗の問題ではないかと出発前から考えていました。
※DAY7白道走行後のフロントタイヤの状況
大吉くんには納車時ツァランスネクスト2が付いてきましたが、出発時既に7500㎞ほど走行しておりました。春の遠征も大吉くんで行きましたから。今回事前に交換しようか悩みました。
過去の経験から、ツァランスネクスト2の寿命は、1.1~1.2万キロ程度と予測。過去のGSAに付いてきた中で最短寿命はブリジストンのA41で、私の場合6千キロでスリップサインが出ました。北海道遠征中だったのであまりの短命さに驚愕したことがあります。
今回の遠征のルートを事前に計測して3,500㎞程度と見込んでおり、行きまたは帰りが東北自走となっても4,000km少々ほどであろうと見込んでいました。
出発時、リアの溝はまだたっぷりあって全く問題無し。ツァランスネクスト2のリアは長持ちですね。
問題はフロント。おそらく遠征終わりには、何か所かスリップサインが出る可能性もあるのでは、と織り込んでの出発でした。
不安だったので、ほぼ毎日フロントタイヤの摩耗状況をチェックしていました。
結果としては、今回の遠征3,363㎞走り終えて、帰宅時のメーターは1.1万キロでスリップサインはまだ出ていません。
オーケー!ってことですね(笑)。
近々1年点検に出しますが、おそらくこのタイミングで前後タイヤ交換するのか、フロントのみ交換か、と思っています。
もう一つ警告が出たことがあります。
それは、ロービームライトが故障しているからディーラーに行くように、という内容。
そのまましばらく走行し、確認してもロービームに特に問題はなく、警告の誤作動ではないかと思います。
「1年点検に出すように」という警告はもちろん一度出ました。10月納車なので早めの警告ってことなのか、1万キロ超えそうなので出たのか?
いずれもディーラーで故障警告履歴をチェックしてもらって対応してもらう予定です。
今回の遠征、いつもどおり30LタンクのGSA2台でしたので、給油は430㎞~470㎞ほど走行してというタイミングで行いました。
給油量は毎回19Lから22L程度。余裕をもって給油するように心掛けましたが、GSAはやはり楽ですね。
燃費は、22㎞/L程度。24という記録も出ましたが、たまたま給油量少な目だったのかも。
北海道は大きいとか、距離感が本州人の感覚とずれるくらい大きいよとか、いろいろ言われるわけですが、私にはそういう感覚はあまりありません。GSAに乗っていると、特に北海道が広いとか1日の距離が長いという感覚はありません。
今回の遠征では、初日に突然無線機が不調となり、電源が入らない事態が何回も発生し、3日目には全く電源が入らなくなってしまいました。
電源が入らないとナビの音声も効くことができなくなり、不便でした。
同行のクルツさんとの意思疎通ができないのはかなり不便でしたので、ご迷惑をおかけしたことお詫び申し上げます。
接触不良なのか、機械の故障なのかはこれから特定します。
なお、FTM10のパネル部(ハンドルに固定する表示、操作部)は防水を謳っていますが、全く防水になっていません。雨の後内部が曇ります。
私は3台のバイクに3つ使っていましたが、どれもすぐにパネル内部が曇ってしまいました。実は、まっさらなセットをもう一つ持っているので、それを次は使うつもり。
過去に、曇ったものをメーカーさんに出して修理してもらったことがありますが、先方の説明は、「中が曇るというのは当方の理解では水没と考えている。」とのこと。おいおい、防水を謳っていてすぐ曇るのはおかしいじゃないか、といったのですが、結局水掛け論。
クルツさんの場合も同じ機械なのですが、やはり曇っているとのこと。
ほぼ確実に全数水が入りますね。
今雨の時、パネル部にビニール袋をかけるようにしています。
明日以降、パネル部を問題ないのものに交換して原因を突き止め、メーカーさんに問い合わせして修理依頼をかけることとします。
なお、帰ってきてから暑さで洗車ができません。これが一番憂鬱な課題。
空調服まで用意していますが、なかなか踏み出せません。
がんばらないと・・・。
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