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今朝飛び込んできたニュース。
そして先ほどのニュース。
福島町で人身被害を引き起こしていたとみられるヒグマが駆除されました。しかし、DNA鑑定などで加害クマなのかを今後チェックするのでしょうが、どうやら違うという話も出ています。
ここまでヒグマが出没すると、北海道への旅行、ツーリング、特に原野や森林に分け入る可能性のある鳥見には厳しいものがあります。クマスプレー持参は当然のこととして。
私たちの経験としても、昨年12月、北海道に旅して、落石岬の西5~6㎞のところにあるフレシマ湿原の北でヒグマを見ました。ゆうゆうと草原を移動して森に入って行きました。
また、先日の鳥見遠征で、最もヒグマの恐れを感じたのは然別湖畔の南岸に沿って東雲湖へ向かう山道でした。
山道の入口にいた地元の団体の方から、周辺に出たことはあるが、今はいないと思う、しばらく姿は見ていない、との情報があり、それを踏まえて山道に入りました。
しかし、やはり薄気味悪いのでそこそこ険しい道をわずかに100mか200mほど進んで止まりました。そこで声を出しながら30分ほどを過ごしましたが、気持ちの良いものではありませんでした。
ここで下のコゲラを撮影しましたが、早々に引き上げ。
クマ対策で大声を出しながらの撮影では鳥見なんてうまくいくはずがありませんよね。
なお、宿泊していたヌプカの里は撮影ポイントから直線で2.5㎞ほど、山を越えてすぐなんです。
然別湖周辺にヒグマが出るということは、泊まったコテージ周辺にもヒグマが出る可能性ありということですよね。
下のマップはネット上に出ているものですが、それが実態を完全に反映しているかは分かりません。
上のマップでは知床半島は出没情報がマッピングされていないのが特筆すべきことです。多過ぎる、当たり前過ぎるので出していないのか、あるいはこのマップの信頼性に大きく疑問を投げかけることなのか、よく判断できません。
北海道、そして東北はじめ日本の本州各地で山に入る時、山道を走るような時には、最低でもクマスプレーを手近に持ち、注意しながらということを心がけなければなりませんね。
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