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昨晩苫小牧港を出港。
ものすごい濃霧。
不安になるくらいの濃い霧でした。結局仙台へ行くバイクは5台かな?仙台に寄港して名古屋に向かうバイクが30台近くいたように思います。
今回は「いしかり」という船で、いつも使うクロスツインという部屋の設定がありません。船が少し古いのかもね。
今回乗る部屋は、「1等(洋室 定員2名)」を一人で占有するというもの。
ツインルームでシャワーとトイレが付属していて、とても満足。つまり、食料を抱えて入ると二度と出ないで下船まで過ごせます。
季節的にやや安い時期かもしれませんが、バイク1台込みで28,200円。これは非常に安く感じました。
往路は、6月7日夕刻乗船で、「きたかみ」という船。
個室を確保することができず、やむを得ず「エコノミーシングル(洋室)」というベッドひとつ、シャワーやトイレ無し、部屋に鍵はかかる、というもので、バイク1台込みで26,600円。
2千円違うだけでベッド二つとシャワーとトイレ付きなら絶対に1等ですね。船が違うので、おそらく運賃も違うのでしょうが。
とはいえ、昨夜は入室してタオルのある場所が分からず、一度部屋を出て聞きに行きました。
非常に分かりにくいところに隠してありました(笑)。
入室した際にすぐ分かる場所にタオルなどは置いてほしい、と次回のためにリクエストしておきましたよ。
その後ベッドに倒れ込み、意識喪失。シャワーも浴びずに明け方まで寝てしまいました。それからシャワーです。
10時前に部屋を出てエレベータに行き、バイクの階に降りてすぐに上陸。非常にシンプルでイージーでした。
※しかし、バイクは3層めにあり、個室は7階。つまり、乗った時は、バイクを置いてエレベータで5階に上がり、廊下を延々歩いてホールに出て、そこからまたエレベータを乗り換えて7階に上がり、そこで降りて部屋までまた延々歩く、というかなり面倒なアクセスを強いられました。
見取り図を見てみましたら、階は3層から7階への移動ですが、船首から船尾まで歩くようなアクセスでした。
仙台港に上陸したら、即給油して満タン。そして墓参へ。多少生えてきた雑草を抜いてお参り。
すぐに高速に乗って一気に帰りました。
途中、常磐道の関本PAで油淋鶏定食をいただきました。
時間がかかります、とお断りがありましたが、揚げたてを調理してくださり、熱々でとても美味しかった。いつもはレバニラ定食なのですが、今回はこれ(笑)。
関本PA上りの食堂はそのために常磐道を通ってもいいかな、と思えるレベル。
16時少し前に帰宅。
今回は短い遠征で、1,900㎞をわずかに欠ける距離を走りました。道内3泊、船中泊2泊ですからそんなものかな。
そして、春の遠征と今回の小遠征で、さすがにオイル交換の時期です。タイヤはまだ行けそうな感じ。
シャチツーリングなのにシャチがいなかった!というツーリングでした。
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