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6月9日(月)、鶴居村の朝は快晴。
美味しい朝ごはん。
チェックアウト時に気付きましたが、ここウッディホテルアンドレストランで、アマチュア、プロの方々によるコンサートがあるそう。
6月28日11時から20時まで入れ替わりで演奏するらしい。来てみたいがその日の泊まりはやめた方がいいかも(笑)。
8時に出発。気温20℃でさわやかに。得意の裏裏裏と走るルートで一気に羅臼へ。超超超快走路です。
田和平とか開陽台とか目もくれません。正直ああいう展望台って何がいいんだろう、と思います。牧場を見渡せるだけのような気が。ま、個人の意見です(笑)。
養老牛温泉は泊ったことがあるし、シマフクロウの思い出があるので、そのあたりのスノーシェッドで撮影。
薫別あたりで国道335に出てしばらく走って止まった時の写真。
13時発の遊覧船にはあまりに早過ぎ、時間つぶしをしてもまだゆっくりできますね。そこで、いつもの滝へ。
そそくさと戻り、早めに乗り場へ。
中国人の団体がいる、とは聞いていましたが、子供が飽きてうるさくて騒いでいました。
船に乗ってやたらといるのはタスマニアから渡ってきてアリューシャンまで行くらしい「ハシボソミズナギドリ」。
この季節に何度か乗っていますが、この鳥はとにかくすごい数います。水面にぷかぷかしていて船が来ると逃げる、の繰り返し。
あげくに「イシイルカ」。これはいて当たり前なイルカ。
でも、場所取りがうまくいかず撮れず。
何度も出たけれど、撮れずじまい。そういえば船の座る位置問題をやっと思い出しました。
船の前、右側、これ過去に学びましたが、忘れていました。
なんと今日は後ろの左に座ってしまいました。
そしてますますハシボソミズナギドリの撮り方に習熟してきました(笑)。
過去にもこのアングルで同じような写真をたくさん撮った記憶がよみがえりました。その時もシャチは出なかったんでしょうね。
知床半島の山々でも写してないと間がもちませんね。
2時間半弱のクルーズのうち半分近く過ぎて、おそらく今日はダメね、と思っていたらナガスクジラが出ているとのこと。
羅臼で一番人気の船はこちらのネイチャークルーズ。船長が見つけるセンスがいいのか、単にラッキーなのか?それとも撒き餌でもしてる?というくらい、この船はいち早く動物を見つけてそこにいるんです。
私も人の隙間からやっとナガスクジラの背びれを撮りました。
もう少しちゃんと写ったのはこれ。クジラがとにかく長い。
でもね、何度出てくれてもそれはクジラであってシャチじゃない。まあ何度も出てくれましたけれど・・・。
今日はシャチはダメ、というかここ数日は出ていないそう。それ早く言ってよぉ!ってことですよね。
私は早々と諦めました。
だって、シャチはナガスクジラを襲ったりするほど凶暴なんです。ナガスクジラがいるということは、「キラーホエール」と言われるシャチがいないということを意味している、ということなんです。
帰りの船は全速力ですが、なかなか港に到着しません(笑)。疲れましたよ、期待外れで。
船のガイドさんが、「そろそそシャチ出てくれないと私たちも困る」なんて言ってましたから、ははぁ、これは明日も出ないね、と確信しました。明日の再乗船はやめました。無駄ですから。
宿に行く途中、はらいせにこれ買いました。
セイコマで売っていました。2㎏で1860円とかで。
5㎏は重いので買わず。うちの米びつが底をついていたので。
そして、今回は峰の湯という宿。過去にも泊ったようです。だってWi-Fiがパスワード無しで自動接続したので(笑)。
部屋に行く途中裏にシカがいました。
裏に出て見たら知床の山から流れ出た川でした。
そしてシカいました。
ホテルの敷地から、「知床横断道路」を横断して向こう側の森へと消えていったわけであります。バイク、車が知らずにどんどん走っていきます。ほんとに危ないですよね。
というわけで食べきれない夕食をいただき、明日は最後の泊地へと向かいます。
シャチって簡単に会えない。また会いに来る理由ができたということで。
ああ、シャチに障る!いや、癪(しゃく)に障る!の間違いです。
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