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6月30日、DAY 8、二連泊するここヌプカは素晴らしいロケーション。
山の上にあります。地図を見るとちょうど然別湖と裏表の位置。直接行く道はないので、ぐるっと回らないと然別湖には行けない。
今日は9時に上士幌の道の駅に行って、タウシュベツのゲートの鍵をもらって・・・、と思って、道の駅カミシホロへ出かけました。
が、・・・、なんとなんと、予約日を一日間違えていました(爆)!
予約していたのは、明日、7月1日でした。
思い込みって恐ろしい。私の頭がいかれてボケてきているんじゃないかとかなり不安になりました。ホント、ヤバイよヤバイよ~・・・。
じゃあ、どうしよう、というので、然別湖に行こうということになりました。
とはいえ、鳥見もしっかりしてからですね。
モズから始まり・・・、ベニマシコやコムクドリなど。
さて、過去にも然別湖は何度も行っていますが、今回こそどこにいるのか分からない「ナキウサギ」を見たいと思ったからです。
然別湖は自然にできた湖。ダム湖ではありません。
遊覧船もいい感じ。
いままで良く理解できていなかった「湖底線路」という地図上の表示、その意味が分からず不思議に思っていたんです。
今回、これが冬季の凍結時に観光船を岸に引き上げるためのものであることが分かりました。なんてことないもので、漁港にはよくあるものですね。
カナディアンカヌーというのでしょうか、湖で遊ぶカヌーもなかなか楽しそうで良かったと思います。
湖底線路近くから始まる山道へ入り込み、鳥見。クマが出ているので、慎重に音を出しながら。
結果はコゲラのみ。
次はナキウサギ見たいね、ということで、ネイチャーセンターで、以前と同じように根掘り葉掘りナキウサギを見ることができそうなポイントを尋ねました。
結局、以前と同じようなアドバイス。はっきりしないんですよ、アドバイスが。意図的にかな?
それは、「千畳くずれ(白樺峠)のような場所は広くて見つけることができない」、「駒止湖の先、山道を上がって行くとガレ場があってそこで長時間粘れば見ることができる可能性がある」とのことでした。
それを聞いて行ってみたわけですが、私は早々とリタイア。サマンサさんは、以前クルツさんが少しだけ登った崖の登山道を登ったものの、途中で人がいないので怖くなって断念。実はその先延々長時間歩いて山頂に出るとガレ場があって、そこがポイントらしいです。これも正確かどうかは分かりません。ネイチャーセンターでお尋ねして聞いた説明と現場に行った印象とではかなり違いますね。
結論、私たちのような素人では絶対に行けない、見れない、登山して延々歩いて初めて見るチャンスがあるかも、ということが判明しました。
さて、既にクマが出ているエリアでかなりアドベンチャーな鳥見をしましたので、引き返してサマンサさんの行きたい場所に。
まずは、特徴のある製粉所「大西精米製粉所」へ。
ここは一度行ったら印象が強くて、忘れることはできない場所ですね。
そば粉の挽き方にノウハウがあるらしいです。人気があってそれなりに繁盛しているらしいです。が、店は下の写真のような状況です。
サマンサさんはそば粉をお土産にそれなりの量買っていました。
ここで、そば粉を挽いていらっしゃるので、思い切って私が長年抱えてきていた疑問をぶつけてみました。
疑問とは、①緑色の蕎麦を食べたことがあるがあれは何?、②十割蕎麦と言っているが、うどんみたいな食感で白くてうどんみたいで美味しくないがあれはホントに十割なのか?という二点。
きっちり解説してくださいましたが、それはまた機会があれば書きましょう。
その後、こんどはポテトピザを求めて士幌のエリアの端っこまで。
まきばのレストランカントリーロードは、コーヒーにこだわった喫茶店のようなお店。
熱々のポテトの載ったピザ、美味しくいただき、コーヒーもいただきました。
士幌を満喫した一日でした。10泊11日の旅にこういうのんびりした日が一日あるのはとても良いことです。
いよいよ明日はタウシュベツ、久々です。
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