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またまた北へ。

10泊11日の予定で、東北北海道への旅に出ていました。

今回のテーマは、『鳥見気まま旅』!

サマンサさんと車に荷物を満載し、東北を北上、北海道を楽しみ、フェリーで帰る、そういう気ままな旅。

6月23日出発、そして本日7月3日夜無事帰宅。

今年は既に二回バイクで北へ行っております。

 

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楽しかったバイクでの旅二回、それに加え今回は三回目の旅。

長い旅を一日ずつ振り返って再度旅を楽しみたいと思います。
出発前日6月22日夜、興奮したのかよく眠れず。起きたらわずかに4時間睡眠。

そういう極端な寝不足状況ですと、しばしば鼻水が止まらないという症状が出ます。これは苦しい。

福島を経由し、一気に山形の米沢へ。ランチのタイミング。

蕎麦、そしてゲソ天を考えて期待していたのですが、なぜか入ったお店は「山形ラーメン」がメインでした。

「あいづや」という名前に惹かれて入ったのですが、考えていたものとは異なる世界に引き込まれてしまいました。


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美味しいんですが、なじみのない食べ物でした。

そして、この日の宿は『栗駒山荘』。

サマンサさんが、長年泊まってみたい、この宿の露天風呂に入ってみたいと願っていた宿なんです。

しかし、初日早々やっちまいました。

 

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この先未舗装路、なんて表示、初日に見るとは思いませんでしたよ。本当に宿に着けるのか?マジそう思って不安に。隣に座っている方は、相当不安だったことでしょうねぇ(笑)。

宿への道398号線は問題のない舗装路でそれを選べば何の問題もないのですが、なぜか「私の動物的勘」が近道になる248号という未舗装路を選んでしまったんです。

少々雨模様でダート、かなりな登坂もあり、はらはらしました。春の北海道でもダートに入り込んでいますが、それよりきつめでした。

ヤマドリが出たり、鳥見としてはそれなり(笑)。

やっと栗駒山荘に到着。

 

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車はでろんでろん。

栗駒山荘は、山荘という名前から考えて登山客が泊まる宿。しかし、そんなイメージではなく、かなり高額高級な山の温泉宿。

 

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立派な建物。部屋からの眺め良し。

写真の建物の三階がレセプション、客室はそこからエレベーターで下に下がります。二階客室が眺めが良いので二階に泊です。

食事も質感高い。しかし、上質な肉を焼く固形燃料の炎がレストラン内を吹く空気の流れ、つまり風で吹かれて焼き台からはずれてしまい、熱くならない。火が通らない。


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残念ながら夕食は楽しめない感じで、固形燃料を三個投下してもらいなんとか煮たり焼いたりできました。

ところで、インバウンドはほぼいません。これ嬉しいし、ホッとします。

とにかくここは温泉が有名なのですが、まだ外国人には広く知られてはいないのかも。それとも意識的に取らないようにしているのかな?

 

 

とにかく温泉はすごい。強酸性のみょうばん緑ばん泉だそうです。

立ち寄り湯も可能。TICさんは以前立ち寄り湯でここに行ったと聞いたことがありますよ。

今この泉質を見て、身体への効果が強かったんだろうなぁ、と思いました。それで右足親指の先が痛み出したんでしょう。

なお、標高が高いので寒いかもと思い、寝る時布団を二枚かけたところ、すごい寝汗(笑)。室内は暖房ばっちり。

寝ていると、すごい寝汗に加え、ジンジンする右足親指の間欠的な強い痛み。

痛風?感染?いろいろ悩み、「あまりに痛いなら家に帰ってはどうか?」と言われるほど。いや、帰らない、と言い張りました。それくらいやばかった。

ぐっとこらえ、翌日消毒薬など買って塗りまくり、三日目には痛み消失。

いろいろ大変なDAY 1でした(笑)。

昔々、オーストラリアに私的な旅行に行き、着いたら即職場から連絡があって帰ってこいと言われ、直ちに引き返したということがありましたが、それと同じようなことが起こりかねなかった、そんな初日(笑)。


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