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昨日の記事、携帯で撮った写真を載せ忘れていました。
高いカメラとレンズで撮るより、iPhoneで撮る方が富士山がくっきりするという皮肉。
なんだかなぁ・・・、って感じ。
そして、本日V100の初回点検のため、モトグッツィ市川さんに行ってきました。
モトラッド京葉と一緒なので、興味があったF900XRの派手バージョンを見せていただきました。
この話はまた機会があれば・・・。
さて、モトグッツィの初回点検は、BMWの千キロ点検と違い、1500㎞とのこと。今日午後ディーラーさんの整備予約を取ってありました。
お願いした事項は以下のとおり。
①初回点検
オイルとフィルター交換、各部点検はスムーズに終わったようです。バルブクリアランスなんかは初回点検では見ないんです。BMWも同じですね。
②左右パニアの脱着できるように
左右のパニアを外すのがとても大変。きつくて外れません。特に左は外れる気配もありません。
叩いて外すコツも分からないし、手が痛い人にはそもそもパニアを叩いてゆるませるなんてのは無理。
思い切って削って遊びを作り、多少のガタつきが出てもいいので改善してほしいとお願いしましたが、見事に脱着できるようになりました。
なお、右パニアの鍵がバカになっていたので、こちらもちゃんと鍵がかかるようにしていただきました。
③エンジン回転数を上げた際のビビリ音の解消
1速から3速くらいまでのギアで3千回転を越えるくらいまで引っ張ると、ブリキの板が振動している音、楽器ですとシンバルのビビリ音のようなものが聞こえるようになり、耳障りな感じ。
納車当初にはなかったので、、原因を突き止め、解消していただきました。どうやら、排気管をカバーする金属パーツがビビリ音を出していた模様。
④ローシート(電熱入り)がホントに2cm低いのかの確認
ローシートがノーマルから2㎝低いとのことだったので、買いました。しかし、なにしろイタリアンな国で作ったものですから、ホントに低いのか疑惑あり。脚着きがさほど改善していないという体感。
今日、お店でお店にあるローシート、ノーマルシートに入れ替えて比較しました。
結論は、ローシートもほぼ同じ高さかわずかに1㎝ほど低いだけ、ということが分かりました。
『ロー』になっていないんじゃないか、との疑念は、ほぼ当たり。わずかに1cm下げるのに何万円も支払ったということになりました。憤懣やるかたないのですが、ディーラーに申し上げてもどうしようもないですね。
イタリア~ンなお仕事を舐めちゃいけないなぁ、って認識を新たにいたしました(笑)。
⑤脚付き改善と乗り心地の堅さの改善
これは今回はできないまま。とりあえず問題なく乗れているので、慣れて行こうと思います。
なお、リアサスのプリロードは目いっぱい調整済みですが、伸び側の減衰アジャスターは調整しても車高には響かないようです。
フロントフォークも同様に、
ということでいじらず。
タイヤが固いのでは?という感覚もあります。1万キロ近く乗ったら、ソフトなタイヤ、例えばロード5や6に取り替えを検討します。さらにソフトなものは、耐久性がひどいので難しいかな?慣れているロード6がいいかもしれませんね。
今日現在で距離計は2千キロを超えました。
体感的にはかなり慣れてきたように思います。
手には負担が大きいですね。そこらへんはBMWのGSAはホントによくできていると思います。
今回の点検で、パニアを外せるようになったので、ガレージから道路へ出す際、我が家の車の脇スペースをすり抜けるのがやりやすくなり、気が楽になります。
ここまでのところ、燃費はおおむね18km/Lちょいくらい。高速メインで使った場合は20㎞/Lほど。
250㎞ちょい走ると燃料の警告灯が点灯、無視して走っても問題なく300㎞くらいは走れ、そこで給油で問題ないくらいです。GSAに比べると給油が頻繁になるのはやむを得ないと思います。
パニアは横開きなので、上下に開くGSAやかつてしょゆうしていたV85TTのサイドパニア(今のロッソフジは横開きに改悪)に比べ使い勝手は圧倒的に悪いですね。
他にもいろいろ勝手が違うことはありますが、大きな問題はない、という結論です。
次の点検は、5千キロ走ってのオイル交換。3千キロ交換を推奨とかふざけたことをディーラー営業からは言われたので、即却下(笑)。実際はディーラーさんの方でも5千キロ交換でいいと思っているのだと思いますよ(笑)。
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