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周到に計画しないと複数台数での長旅はうまく企画できません。
その中の重大なポイント、それは帰りのフェリー。
お盆休みに北海道へ行くとなると、帰りのフェリーは8月17日土曜日に小樽か苫小牧で乗船、翌18日に関東エリアに帰宅、という段取りとなります。
本日5月17日はちょうど三ヵ月前となります。
大洗便の商船三井、仙台便の太平洋フェリー、八戸便のシルバーフェリーは二ヶ月前予約開始。
しかし、日本海を航行する新日本海フェリーは三ヶ月前予約開始。
二ヶ月前予約開始の他社を本命と考えていても、今日予約が始まる新日本海フェリーをとりあえず「保険」として確保しておこうか、という皆様がたくさんいるんです。
だから、本命は他社便、そういう人を含め、競争が極めて激化するのが新日本海フェリー予約の特徴。
8月17日には、小樽⇒新潟（17時発翌日9:15新潟到着）、苫小牧⇒新潟（19:30発翌日15:30新潟到着）と二便運航されるのですが、それでもネット予約は激混み。
今回ご一緒するコッパイタリアさんが小樽⇒新潟便でお帰りになりたいとのご希望があり、私もご本人への援軍としてトライしてみました。
詳細は省きますが、ご本人も私もうまくいきませんでした。もちろんいろいろ手練手管、テクニックを使ってのネット予約でしたが、めちゃくちゃすごいことになっていました。
中京エリア在住で今回同行のネコさんたちも、「保険としての新日本海」にトライしたとか。なんと、コッパイタリアさんの分を含めてうまくいったらしいです。
すごいね、良かった良かった。
かなり昔、新潟へツーリングし、その後新潟からフェリーに乗って小樽へ新日本海の個室のシングルユースで行ったことがあります。新日本海の経験はこれ一回きり。今回も新日本海を使うつもりは毛頭なかったのですが、物は試し、経験は重要ですから。
会員登録、関係者の氏名、バイクナンバー登録など事前に済ませて備えてもダメだったのは軽いショックでした。
私は、帰りはフェリーでも自走でもいいので、まずは2ヶ月後に大洗便にトライ、ダメなら日程を後へずらすか、自走で帰ります。ネット予約が上手なクルツさんに仙台便を私の分もお願いしてみようとも思いますが。
久しぶりにフェリーのネット狂騒曲に参加して、その激しさ、ひどさ、それが予想を超えていたので驚きました。
実は、近々また八戸便について5名分のネット予約にチャレンジしないといけないのですが、今回でやや自信喪失。クルツさんとネコさんにも依頼して3本の矢態勢で臨まないと不安ですね。
もちろん3ヶ月前予約開始の津軽海峡フェリーを確保して保険はかけてありますが（笑）。
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