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22日金曜日のモーターサイクルショー、23日土曜日の鴨川のシャチとなんだかハードスケジュール（笑）のWRTです。
モーターサイクルショーの第二弾。
BMWモトラッドにもコンパニオンさんがいらっしゃいました。
ステキな印象でしたが、こういうのもうやめていいんじゃないでしょうかね？それよりディーラーから駆り出されているスタッフの接客研修をしっかりした方がいいと思います。
客が尋ねたらしっかり答える、笑顔で応対、客が声かけると迷惑そうにしない、などなど（笑）。
どこのブースもそうですが、説明能力不足、立っているだけ、仲間内で談笑、なんてことが多いと見ていても「イタイなぁ」って思います。
それから、やたらQRコードを見せて登録して何かいいことあるよ、ステッカーあげますよ、的なものも私のようなすれっからしにはどうでもいい。
したがって、こういうQRコード的なものは完璧スルー、紙の資料を配るという昭和的やり方も一切受け取らず。徹底して会場を動き回りました。
目立ったブースをいくつか書いてみます。
トライアンフは、頑張っていました。
かつてボンネビルで北海道へ行ったほど好きなブランドです。
店舗造りに大きな制約を課し、結果ディーラーが激減したトライアンフですが、そこから驚異的な復活を遂げ、今やBMWもうかうかしていられませんね。ドカなんて足元にも及ばない勢いです。安い660の商品がやっぱりインパクトあったと思います。
次、派手好き、イタリア好きな私にとって、個人的に印象的だったのはイタルジェット。
モンディアルも頑張っています。
私の本音は、やっぱりステイタス不足、モノの良さがよく分からない、したがって買うのは躊躇、そういう感じ。
他にも同じようなブランドがいくつか。復活したイタリアブランドなどいろいろありますが、魅力はあまり感じませんでした。
KTMにも触れておかないといけませんね。1290SDRというパワーバイクを楽しんでいた私、やはり機械としてのやや時間が経った時点での信頼性が不安で2万キロも走らずに下取りに出しました。すごいパワーでしたね。それが今1390SDRとして又出てきています。
昆虫顔がさらに極端になっています。これは好き嫌いがあるので、デザイン的にも、振り切って、マイナーブランドから抜け出せなくていいと覚悟を決めているのだろうなと思いました。
私が買った「ヨーヨー」さんもディーラーから抜けたそうです。残念だね。
いろいろ他にもあるのだけれど、今回残念だったのは、タイヤメーカーの出展が少なかったこと。出ていてもほんの狭いコーナーだけ。
ダンロップは他ブランドより少しだけ頑張っていた？コンパニオンがいるってだけで頑張っていると思われるのは得かもね（笑）。
ミシュランの新製品「アナーキーロード」が展示されていたらいろいろ「ロード６」との違いなど聞きたかったのですけどね。残念ながら出展無し。
ブリジストンは出展していましたが、中身はあまり充実していませんでした。種類が多いし。
いろいろ聞くことができたのは充電器のオプティメイト。
リチウムイオン電池の充電に適したモデル、そして鉛電池にも使える両用のモデルなどについて詳しく聞くことができました。
ウェア、シューズ、ヘルメットなどはやはり展示の量が少ないので、ほぼ購入のためにはお役に立たなかったなぁというのが残念。
以上、駆け足ですが私の見て歩きでした。
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