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どさんこ牧場で目覚め、凍結した窓から見えたどさんこたち。夜通し零下の囲いの中で立っていたようです。
馬の背中がぼんやり白くなっています。こんな感じでも大丈夫なんですね。
から朝9時頃出発。
の予定でしたが、車のドアが凍結して全く開きません。
力づくでドアノブを引っ張ってもびくともしない。焦りますよ。
凍結してひっついてしまっているわけですが、そりゃあそうでしょう、気温はマイナス10℃以下ですから。
ドアを叩いて振動を与えようにも右手は痛くて無理、というので、ドア4枚とリアゲートをとにかく左手でゴンゴン叩き、凍結部分がゆるむのを期待していたところ、左後部のドアがなんとか開きました。しかし、エンジンスターターには届かず、車内の空気をいれかえつつ、じっくり他のドアにアタック。ノブがちぎれない程度にね(笑)。
やっとなんとか開きました。かなり時間がかかりました。
そして、とりあえずエゾフクロウさんに会いにまいりました。雪道がなかなかすごい。
四季を通じて時々会いに行くわけですが、最近打率が下がっておりました。二羽いた時もありましたが・・・。
また会うことができて幸せ。まるで神様のようなエゾフクロウ。会うことができた、それは稀有なこと、感謝感謝。
雪道を弟子屈方面へ。
途中ご褒美がありました。
鶴居の給餌場所に行かないタンチョウが二羽。
二羽で飛び立ったところを慌てて撮ったけれどピンボケ(涙)。
う~ん、悔しいなぁ。
そのまま摩周湖方面へ。
快晴の展望台。なんとなんと、冬季は駐車料金不要なんですね(笑)。
「カムイヌプリ(摩周岳)」が正面に。
カムイヌプリから左に視線を移すと、遠くに「斜里岳」。
背後を振り返ると「雄阿寒岳」とその裏に「雌阿寒岳」。
快晴のため素晴らしい山々を望むことができました。
お腹もすいたので、摩周駅前「poppotei」でランチ。
蕎麦屋もいいけど、今回はちょっとカフェ風のお店で。
まだ時間的に早かったので、屈斜路湖そして美幌の道の駅へ行ってみることに。
ツーリングではやたらと通る場所。
意外なほど路面が露出していて安心して走れました。
バイクでこのくねくね道を上るのが快感なんだよ~、なんて説明しながらね。
登って降りて、宿へ。
ちょっとマニアックな宿。鳥撮りの方、釣りの方が多く泊まる宿「鱒や」。民宿です。
宿のそばにやたらと小鳥がやってきていて、撮影している方々がたくさん。餌やりを続けるとこういう状態になるんですね。
私の好みはこのアカゲラ。各所で遭遇する度激写しております。
他には、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、そしてシマエナガ。
私も初見でしたが、ウソがいました。
雪が降りそうなやばい雰囲気。翌日の天気が気になりますね。
ここは不思議な宿という印象。お風呂は交代で入ります。部屋には何もありません。テレビなんてありません。ま、撮影目的ですから。
サマンサさんは満足したようで、良かったですね。
早めに就寝、月夜でした。
しかし、翌日は荒れそうなので、早めに起きて早く出発いたしましょう。
冬の北海道、道東は雪が少ないとはいえ、この夜の泊りは弟子屈。ややオホーツク海に近いし標高も高いので、油断せずに明日の行動予定を考えて寝ました。
いよいよ明日は最終日、帰る日になります。
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