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DAY 3 の雨、カッパはカンペキでしたが、グラブがねぇ・・・(涙)。
クシタニのレイングラブ、ものの20分でぐしょぐしょに。一度はずしたら中の布(メンブレンと言われるもの)が表皮と分離し、指にくっついて全部外に出てきちゃいました。
数年でもう使いものにならないね。廃棄です。
同じクシタニのもの一双、BMWの分厚いレイングラブもあるので、雨が降ってもまだまだ大丈夫。カッパの手とかいうオーバーグラブもあるし。
さて、DAY 4 は晴れ。19℃か20℃くらいで乙部から走り出し、海岸線をワープ。
結局、休憩した時は止まりましたが、実質延々130㎞足を着くことなく走りまくり。
海岸線を走ると海の色がとても美しい。
「積丹ブルー」という言葉が有名ですが、青に緑が混じったような深い色の海が続きます。
積丹ブルーより前に「熊石ブルー」や「せたなブルー」と言ったほうがいい藍色を堪能しました。
そして「せたな」の手前「大成」というところでいつもは右折するのですが、今回は左折。向かうは『太田神社』。
まずは鳥居のところで安全を祈願。
なぜ鳥居のところで祈願するのか?
若いおにいさんをモデルにしてほんの少しだけ登ってもらいました。
とにかく超快走で「せたな」経由、昔泊まったことのあるピリカ温泉などを経て、国縫インターへ。
国道5号で長万部を経て、黒松内、蘭越と走ります。
一桁国道ですが、車が少ないのでついつい速度が出ます。黒松内の道の駅周辺はトラップの名所です。
今回もいませんでしたが、慎重に慎重に。
蘭越の道の駅、らんこし米の新米が道内のメディアに出まくっていますので、チェックしてみました。
ゆめぴりかで5㎏3100円。いやぁ、これは高過ぎだよ。
うちの近くの八百屋さんじゃ、超美味しいコシヒカリ5㎏2千円ですからね。
らんこし米を買う気が失せました。
ここから念願のニセコの山道へ。
毎回この近くを通る時は霧、雨そんな状態で、走ることができずじまい。久々に晴天の山です。
こんな感じのルートで久しぶりにニセコパノラマラインへ。
貸し切りの道、最終的に気温は14℃まで下がりました。
ルートが長いので逡巡しましたが、行こうと決めて神威岬、積丹方面へ。
少し走ってなぜこのルートを長い間全く走っていないのか、その理由を思い出しました。
まずイエローラインが多い。
次に車が多い。そしてゆっくり。楽しめません。
さらに、神威岬に行って以前のことを思い出しました。
岬まで延々歩くんですよ~!できません。
それに中華系の言葉を喚き散らしている多くの観光客がいて、辟易。彼らと一緒にずっと歩くなんてできませんわなぁ。
最後に来た時も、遠いので行かなかった記憶が。
でも、しっかり今回も証拠の写真は撮りましたよ。
まあ、なんとすごい岩でしょう。
これは神が宿っている、そう思いたくなりますよね。
そうそう、積丹方面、意外に遠いんですよね。これも記憶がよみがえりました。ずっと走りっ放しなので、いい加減疲れてしまい、あとは余市、小樽となるべくスムーズに通れる道をセットしてきてあったので、それで一気に宿へ向かいました。
国道5号、337号を爆走。途中チョコのロイズの工場脇を通りました。
次第にガソリンもなくなってきて、警告が点灯。宿(新篠津村のたっぷの湯)の前を通った時、湖に日没の太陽光がめちゃくちゃ映えていたのですが、給油で逃してしまい、がっかり。
近くのエネオスはハイオクありません、というわけでホクレンでやっと給油。
戻って宿のそばの湖近くに駆けつけたけれど、こんな感じ。
明朝夜明けの景色もよさそう。だけど起きられない(笑)。
今回の宿は、公園+キャンプ場+道の駅+村民入浴施設+大きなレストラン+宿泊施設というすごいもの。村が力を入れて作った施設です。
石狩川がかつて蛇行した時の名残と思われる半月湖をうまく取り入れたレイアウトで素敵な場所。
フロントスタッフの推薦でラーメン食べました。なかなか美味しい。レストランも混んでいました。
そして、明日の朝食は?
これだとすると食べ過ぎるかもね(笑)。
オール下道400㎞の走る走る走る、もうそれだけの一日。
大満足!
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