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北海道への遠征、月末から始まります。
そんなタイミングでヒグマ出ています🐻
やたらに出ています🐻
今回のルートに予定している朱鞠内湖で釣り人がヒグマに命を奪われた事件、過去にもツーリングで、あるいは鳥見でしばしば訪れていた場所なのでびっくりです。
昨年この朱鞠内湖のバンガローに二泊しております。
のんびり外に椅子を出して楽しんでいました。そんな場所でしたが、6月6日からキャンプ場と浜が閉鎖されております。
今回も朱鞠内湖をルートに組み込んでいました。
これはキャンセルするのが適切ですね。
知床峠をウトロから羅臼に越える334号で熊が出たニュースもありました。知床はヒグマが極めて多く生息しているエリア。しかし、この道は交通量もありますし、今回のルートで羅臼に抜けるため必要かつ重要な部分でもあります。様子を見つつ、ここは組み込んだままにしたいと思っています。
さらにもう一つ、私がしばしば走るルート、霧多布から海沿いを抜けて厚岸に至る快走路「別海厚岸線」で路傍にヒクマが出たそうです。
霧多布の「ペンションポーチ」さんのFBに画像が出ていました。
こうした情報は貴重かつ重要です。情報提供に感謝したいと思います。
路肩でゴミを食べているヒグマ。
ゴミを捨てた方を強く非難します。北海道に限らず、こうしたポイ捨て行為は絶対にしてはなりません。
最近のヒグマ出没事案をチェックしておりますと、正直札幌周辺の都市エリアでさえ意図しない遭遇のリスクがある、そう思います。
結果として、今回のツーリングにおいて、真剣にヒグマとの遭遇リスクを勘案すべき事態となっています。
北海道ツーリングの醍醐味である素晴らしいルート、車もバイクもほぼいない道は私の大好物、だからこそワイルドライフとの遭遇の可能性も高まります。ルートをどう変更すべきか検討しております。
さらにもう一つの問題、それはエゾシカ🦌
今年の2月の北海道ツァーでは、大量のシカに出会いました。冬は特に人里に近いところでも多く見かけるのですが、初夏であっても油断してはなりません。
5月のツーリングでは、鹿笛をダブルで装着し、常に道路の両サイドを注視しながらの走行を心がけました。
今回の相棒テラモードさんにも鹿笛の装着をお願いしてあります。
8月にご一緒するクルツさんにもお願いしないと。
鹿笛に効果があるのかはよく分からないところもありますが、やれることはしっかりやっておきましょう。
北海道の自然を甘く見てはいけないと強く思っています。
今回は、カヌーや遊覧船にも乗る予定です。
リスクをしっかり考慮して安全第一の旅にしようと強く思うWRTなのであります。
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