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サマンサさんの愛車「カングー」の一年点検に行ってきました。そういうのは私の役目。
既に４年を経過しておりますが、何の問題もなく、お買い物、時として北海道へのツァーでフェリーに乗るなど、活躍を続けています。
点検終了を待つ間、新型カングーが運ばれてきたのを目撃、早速軽～く外観のみチェックしてきました。
※昨年１０月の「カングー－ジャンボリー」で新型がお披露目され、実車がどんな感じなの興味を持っていました。やっとディーラーで販売される段階になったということですね。
まずお尻から。
日本でのカングー人気の一つはこのドアの形。左右非対称の二分割。この形は国産車でもいろいろ真似されました。
新カングー、フランスではこのドア形状ではないそうで、わざわざ日本で人気の二分割ドアを採用した日本向けモデルを作ってもらったそうです。
よく日本市場のガラパゴス化なんてことが言われますが、みんなに人気があるなら、それを作るというのはビジネスとして当然ですね。
前後バンパーもわざわざ無塗装の黒そのまま。これも日本市場向けの設定とのこと。ホイールも鉄ホイールむき出し。これも同じく日本向け仕様。
徹底して日本市場で売れるように作ったということですね。
私のデザイン、外装に関する印象です。
①前モデルに似せているところはあるが、やっぱり違うよね、なんか違うね、という感じあり。
サマンサさん曰く「ウチのフランソワの方がかわいい」、と断言（笑）。
おそらく鼻先の団子っ鼻的な感じが薄くなっているからだと思います。
②日本製の類似車と似ているように感じますが、やっぱりちょっと違う。それが「おフランスの香り・エスプリ」という感じでもないけれど。
車内を見るほどの強い興味じゃなかったので、窓の外から室内を一枚だけ撮影。
かなり前カングーのイメージを継承しているように思います。そして、大きなナビ状のものが付いていますね。
ウチのフランソワを買い替える予定は今のところないのですが、常に新型車の動向は把握しておいた方がいざという時動きやすいので、とりあえず見てきました、というレポートでした。
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