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ご覧いただき、ありがとうございます 皆様是非コメントしてください。大歓迎です

 

※気温が上がりつつありますが、まだまだ冬ですね。

 

私の冬装備の例。

①ヘルメットはフルフェイス、システムヘルメットの方が暖かい。ジェットが好きだが、やむを得ない。

②バラクラバは、真に極寒の場合は厚手。5℃から10℃なら夏用冷感バラクラバで足りる。

③綿の半そでTシャツ + @580のワークマンハイネック + ヒートマスター電熱ジャケット + BMW純正ストリートガードジャケットインナー付きorアルパインスターズボゴタインナー付き

④下着 + あったかもやもやアンダーパンツ + ワークマン薄手のキルティングパンツ + ストリートガードパンツかボゴタパンツ

④グラブはワークマン厚手防水防寒グラブ

これで九州の零度の夜高速走りも大丈夫でした。

冬ツーリングに関し、下の記事を見ました。あまりにも内容のレベルが低くてびっくり。

記事内容を攻撃する意図は全くありませんが、この記事を読んで冬のツーリングに出かけたりしたら、とても痛い目に遭いますので注意喚起です。

 

 

人によって寒さへの耐性は様々。寒さに強い人、寒がりな人、いろいろいますから一概には言えないけれど。

そして、この記事は、明らかに間違っているとは言えないかもしれないが、中途半端な知識で経験無しに書いているという印象。

シールドなしのバイク写真を使っているだけで、そりゃあ寒いぜっ!って思うよね(笑)。ちっちゃいシールドでも意外に防風効果あるからね。

はっきり言うけど、この記事は参考にもならないぜっ!これを読んで冬のツーリングに行っちゃいかんよ(笑)!

いくつか記事内容についてコメントしておきましょう。批判じゃないよ、記事内容を真に受けて冬ツーリングに行く人がいると困るからってことです。

赤字は記事から引用。青字は私の考える正しいオススメ。

①アウタージャケット

「レザージャケットはもちろん、防風性の高い生地を使用したウェアを選ぶといいでしょう。」とあります(笑)。

レザージャケットは防風性はあるけれど、保温性無し。これ常識。だから、もしレザー系冬用ウェアを着るなら分厚いインナーが必須。

※イタリアじゃあ、ちょっと肌寒い初夏が革ジャンの季節、って言われているそう。夏だよ、夏。冬に革ジャンなんて私は着ないよ。死ぬから(笑)。日本では、暖かくなると湿度が上ってべたつくから革ジャンの季節は、5月などのほどほどに気温が上がり、湿度が低い、極めて限定的な期間だね。

冬は、インナーが二重三重についたファブリック製のジャケットを着ることを強くお勧めします。いや、それじゃないと冬は走れません。

特に重要なのは、ファスナー部など隙間風が入る箇所が徹底的に二重化三重化されていること。袖口、襟回りの防風対策が最重要。

※転倒時に体を守るプロテクションについての言及が一切ないのは、この記事のレベルを物語っています。

②インナージャケット

オススメは「ダウンベスト」。袖が無いため手足は動かしやすくなります。それだけでは不十分な場合、ジャケット直下に「シャカシャカ生地」のウインドブレーカーを着用すると防風&保温効果が高まります。厚着しすぎると手足が動かしにくくなるというデメリットが発生してしまうため、操作性と安全性の両立を考えた装備を整えましょう

これには笑いました。掲載されている写真にも失笑を禁じ得ませんでした。

ゆるい寒さならともかく、ダウン着るなら長袖にしなよ!

シャカシャカ生地のウィンドブレーカー?

はぁぁ?できる限り保温性の高いアンダーウェアを着るのは必須。

 

 

 

そのさらに上にミッドレイヤー。厚着になるけど重ね着しないとね。

ベストは腕が保温されないので、私は着ません。長袖のダウンなどのミドルレイヤーがお勧め。

一番のお勧めは、電熱ウェア!暖かいから冬の世界が変わります。少しだけ薄着にできますし。

バイクバッテリー電源の電熱ウェアがお勧めめ。金はかかるけど。

持ちと強さに制約はあるけれど、モバイルバッテリー駆動のものでもOK。これである程度ぷくぷく厚着になるのを防げます。

インナーの上に使い捨てカイロ大量貼りもありだと思います。

③手先&足先

「SS」や「スクーター」はカウルの構造によりある程度の防風性が確保されているので、ほかのタイプと比べると冬場は羨ましい限りです。

この記事の筆者、なに言ってるんでしょうね(笑)。

防風のためにシールドを付けたり、グリップヒーターが付いているバイクにしたり、

電熱グラブを使ったり、足先用使い捨てカイロを使ったり、そういうオススメしてよねぇ(笑)。

④その他

目的地、観光、空気圧、保管、バッテリーという項目もありますが、一般的なことが書いてあるだけ。

冬季に一番問題が起こるバッテリーについて、充電器による充電、交換時期など書かないと意味ないと思います。

電源のある保管場所を確保するのが重要。

マンションなどの場合は外すしかないかなぁ。それ、面倒だから実際は放置しかないかもね。

電源あるなら、安い充電器であっても充電されしておけば、バッテリーは長持ちするし、いざ出撃の時あちゃ~ということが起こらない。

バッテリーの交換時期、2年がベストでしょうけどもったいなさすぎる。だから、3年で交換がお勧め。

「まだイケル」は「もうダメかも」ってこと。

※この点については、私もついついまだイケルって思っちゃいます(笑)。お金は大切だから。

が、充電しまくりにしてますし、新車が多いので、バッテリーあがりは長く経験していません。

※冬は走らないけれど、時々エンジンかけて充電しておくと大丈夫、ってのは実は大丈夫じゃないです(笑)。ここ重要。

かなりな距離、頻繁に走らないとバッテリーはどんどんダメになる、そう思っておいた方が安全。だから充電が重要!

注意すべきは、バッテリーの能力が下がってくると、いくら充電して満充電になってもクランキングができない、なんてことも起こります。

以上のこと、きちんとした経験あるライダーなら重々ご承知のこと。分かったうえで、あえて書かせていただきました。

 

 

関東の冬はツーリングの最適期。でも、2月半ばからどうしても低気圧がきたり、不安定になります。

今走らないなきゃね!と思いつつ、膝をいたわって出かけられないWRTなのであります。


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