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ずっと車二台態勢だったウチですが、ラングラーを下取りに出して半年弱。発注した車が全く来る気配がないので、1台でうまく使っているのですが、少々不便。でも、何とかなるから一台でいいのかも、なんて考えつつ、短期的に使える車はないか探してみたりしてます。
実は少し前に、ダイハツのコペンを見に行ってきました。
※コペンは、あまりにもサイズが小さくて、シートベルトを挿そうとしたら最初うまく手が入らないくらいで驚きました。屋根を開けると荷物がほぼ積めないことが判明して断念。これってコペン乗る方には常識らしいですね。
お友達のダイハツ関係者からは、「問い合わせがあった時、最初からネガティブなことを言うのはやめておこうと思って言わなかったのですが、やはりそういう判断ですね。」なんてコメントされちゃいましたよ。素晴らしく割り切った車なんですね。
さて、スズキのジムニーです。
知り合いの職人さんがグリーンのシエラで仕事に来ていましたが、かっこよかったですね。それでどうかと思ったわけです。
試乗はしなかったのですが、サクッと見てきました。見た目は、シエラの方が良いし、動力性能ならやはりシエラ一択でしょう。
しかし、軽もシエラも実質外寸も内寸も同じ。オフを意識した車ですから地上高が高め。そのせいで荷室の使える高さはさほどない。結果的に積載能力はすごく高いわけではなく、遠征するならルーフキャリア必須ということ。
価格はラングラーの何分の一なので、造りはそれなり。悪くはありません。
意外に燃費は悪い。10キロ代前半らしい。
納車は1年待ちは覚悟してくださいとのこと。
人気色はミリタリーなグリーンとガンメタだそうでして。
価格は200万円少々でBMWのバイクよりはるかに安い!
GSAには、『ベースモデル¥2,389,000』というのがありますが、こんな裸の車両は輸入されませんので実際は、一番お安いアイスグレーのプレミアムスタンダードが¥2,856,000からとなっています。安い軽と比べるとすごい値段。
さて、ジムニーですが、とりあえずの結論は、買いません!ということ。積載能力が不足というのが大きいですね。
しかし、買うならまずは発注の列に並ばないといけないんです。
一年先の将来を見越してジムニー購入の列に並ぶ、それは私にとっては難しいことです。
スズキの販売店、店長さんに説明してもらったのですが、めちゃくちゃ元気が良く、明るくてとても良い印象を持ちました。
「スズキは庶民の車を売っていますので、中身は良くてほどほどの価格で頑張っています」とはっきり言っていました。
それに「困るほど売れてます」だそうです。いいね、そういう会社は。
実はジムニーより気になった車がこちら。
スペーシアの「ベース」という商用車。
中身の紹介は以下のYouTubeでどうぞ。
造りはしっかり工夫されていて、燃費もまあまあだし、価格が税金も安い商用車なので、2WD1,547,700円、4WD1,667,600円税込みと圧倒的なコスパ。
※私のR1250GSA40th、スペーシアベース二台分の価格でした(笑)!
八百屋とスーパー程度の買い回りならこの車が一番だね。後席は板状のシートだけれど、誰も乗る予定なんかないから。
使いやすくて、いざとなれば車中泊もできる世界観がすごい。
というわけで、スズキの販売店に行って目から鱗が落ちました。
逆に言うと、いかにBMWのバイクが高価かと再認識した、というお話でした。趣味の品が高いのは当然だけど。
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