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30日月曜日、快晴に恵まれ、やや高温過ぎた『山を越え湖を越え走るツーリング』を振り返ってみます。
本当にに久しぶりに参加の「やたらにキャンプするトラ乗り」さんと、最近体調や天候のためなかなかご一緒できなかったTICさん。
しばらく会っていなかったのですが、あっという間に打ち解けます。
この日光への道は、TICさんとご一緒にかなりな回数走っているのですが、「いまだにこの道を覚えられず、あれあれと思う間に古峰神社の方に行っちゃうんだよね」とは彼の弁。確かに、工夫して作った快走路ルートですから、複雑です。
東武日光駅内の売店で弁当をピックアップ。
電話予約の際、そして弁当ピックアップの際も繰り返し説明のあった『金のスコップ』はこちらです(笑)。
SLの釜に石炭をくべるためのスコップを模したもの。お弁当自体がSL大樹という名称ですから。
通常は銀色。今回は製造が間に合わなかったということで特別な金色。
エラクたくさん写っている銀色のスコップ。
シルバーは7本あります(笑)。でも、弁当を食べる際に使ったことはないんです。単なるお土産品。
さて、日光の道沿いに水ようかんのお店が何軒かり、買いたくなりましたが、先を急ぎます。
そして、いろは坂を上がりますと、男体山が透明感のある姿を見せてくれました。こんな山容を見ることができるのは年に何回もありません。とにかく透明感がすごい。
しかし、車や人がたくさんいる中禅寺湖畔で停まる気にはなれませんでした。したがって画像無し。
中禅寺湖畔の浅井精肉店には、開店前でも数名の待ち人が。
「一度食べればそれでもう満足」というのが、コロナ時代のこの店への率直な感想。一度どころかかなりな回数食べてますので(笑)。狭い店内に入るのは勘弁です。
金精トンネル前だと車も少ないので、撮影。
※「やたらにキャンプするトラ乗り」さん撮影
そして一気にトンネルを抜けていきます。通常トンネルを抜けるとびゅ~っと気温が低下するのですが、今回はさほどではなく、片品方面は28℃まで上がっていました。
片品の前にオヤクソクの丸沼です。
静かで素晴らしい湖畔。
ここで味噌汁でランチ。さらにバリスタTICさんのコーヒー。
※ウチの与一のそばに見える場所に小さい椅子を持ち出してランチ。
丸沼では撮影会開催。しかし、釣り人が歩いていたりして、なかなか難しいんです。
ばっちり他人様が映り込んだりしますのでね。
工夫して撮影し、画像もトリミング。
「やたらにキャンプするトラ乗り」さんに撮影していただきました。
ニコンのZ9に70-200F2.8装着です。
色の出方がキヤノンと違う。あるいは設定の違いか?
彼は以前から華やかな色味が好みなのかもしれません。
私のR3とニコンの最新のフラッグシップZ9、いずれも現時点ではミラーレスの最高峰です。
ちょっとZ9でも撮らせてもらいました。
ファインダーの見え方もキヤノンとはかなり違いますね。ファインダーはどちらもテレビ画面を覗くスタイル。
正直どちらも違和感ばりばりですが、ミラーレスですから、実画像は見ることがかないません。しょうがないです。
私は一眼レフから逃れられない人間なのかもしれません(笑)。
私の写真は、走行写真系はR3にRF100-500、普通のモノは6DMrkⅡ24-70f2.8で撮影です。
さて、片品に降りてトラのスクランブラーに給油。タンクが12L!燃費が良くなったとはいえ、これはちょっとね。元ボンネビル乗りとしては、トライアンフにそのあたりの実用性の改善を求めたいと思います。
そして、尾瀬鳩待峠の下をかすめて坤六峠へ。
坤六峠、字もパソコンでなかなか出てこないし、それに峠自体なにも特別なものはありません。
が、私にとっては特別感満載。毎年数回走ります。
開通が5月下旬と遅い。今年は格別に雪が多いと感じました。
前々日土曜日に走ったアキレスさんから、一か所の工事中未舗装路、かなりな数の融雪水洗い越しありの情報がもたらされていて、情報を見て予期していたので安心して走ることができました。
ありがとう、アキレスさん。
みなかみから下がってすぐに脇に入り、私独自のヒミツルートで望郷ラインに繋げました。
川場の道の駅でソフトクリームを食べてお開き、沼田インターへ。
素晴らしいツーリングでした。
久々参加の「やたらにキャンプするトラ乗り」さん、楽しかったですね。
TICさんも体調が悪くなく、これまた嬉しい限り。
二人で体調を気にしなければならないのは嫌だね。
しばらくの間雨の季節となり、ツーリングは難しいと思います。
6月後半、晴れ間を狙って毛無峠へ出撃予定です。
体力気力を充実させて、次のステージへ!
山を越え湖を越えどこまでも走る!
がんばりますよ~!