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Long Way North 鳥見の旅、DAY 5 も快晴です。

 

 

稚内サフィールホテルを爽やかに出発。

 

 

利尻富士が素晴らしい姿を見せてくれました。存在感がすごい!

セイコーマートのミルク製品で有名な豊富町を経て、サロベツ原生花園へ。

バイクで走るならオロロンなのでしょうが、内陸の道も極めて快適。悪天候時はこちらをお勧めします。

サロベツ原野は、木道が整備され、伸び伸び歩くことができる場所。

ノゴマがいてくれるかな、シマアオジは無理だろうな、と思っていましたが、結果は「ノビタキ祭」と相成りました。カッコウやツツドリは遠くて見つけることができません。

 

 

 

 

サマンサさんはツメナガセキレイを撮っていましたが、私はうまく撮れず。

 

 

キヤノンの最高クラス双眼鏡(Lレンズ採用かつブレ防止IS付きというすごい双眼鏡)を使って鳥を探し、シグマの150-600をAPS-Cのカメラで最高900㎜で運用できるのですから、私より良い絵、より迫力のある絵を撮れるのもうなずけます。

今回私は、軽さ優先でR3+RF100-500をメインにしています。

鳥を見つけて即撮ろうとしても、ファインダーを目に当ててからやっとスイッチが入ってファインダーのテレビ画面が出てくるので、いやらしいタイムラグがあって超イライラします。動きの速い小鳥ですから、撮り逃すことも度々。

1Dxに200-400×1.4という重厚長大、大鑑巨砲を持ってくるべきだったかなぁと後悔。ファインダーを覗けば光学的に直ちに見えるわけですから。しかし、あの組み合わせは拷問に近いほど超重いから。

さて、サロベツ原野は「シマアオジ」という特別な鳥がいるので有名。絶滅危惧種で数が極端に少なく、木道付近で見るのはほぼ無理と聞いていましたが、やはり気配なし。

 

 

 

サロベツ湿原センターでシマアオジ応援Tシャツを2枚購入して逢えたことにいたしましょう(笑)。

鳥好き、木道大好きなサマンサさんが満足するまで、本当に心ゆくまでサロベツ原野の木道を堪能。

体力筋力が衰えてきている私は、なんとか生きて木道から車へ(笑)。

 

 

軽いカメラとレンズで良かった、という結論になるんでしょうね(笑)。1Dxと200-400だったら途中で死んでいたことでしょう。

「ここなら何日もいられる」というサマンサさんの言葉に恐れをなしながら、サロベツ原野を十二分に堪能。

私は鳥より花が得意(笑)。

エゾカンゾウとホロムイイチゴ。

 

 

 

たっぷりサロベツの原野を楽しんで、次は私憧れの朱鞠内湖キャンプ場へと向かいます。

 



コテージを連泊で確保してあり、到着してホッと一息。

 



身体を休める二日間なのです。


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