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カブトヘルメットエクシード
『マシン』到着しました!
昨年ずっと発売します、発売します、というOGKからのアナウンスだけで発売がベタ遅れでした。コロナのせいで遅れています、との言い訳でした。市場に出たら買おうと思っていましたが、やっと入手しました。
経験上、サイズきつめのヘルメットは長時間使えないので、某店舗で試着したうえで、ゆるいかもしれないがXLを選択。最初は内装が硬いのできつく感じると思います。Lでもいいのかもしれませんが、ゆるくなったら内装で調整することにし、このまま使ってみます。
ネット最安値を拾って@26,950税込。いろいろ探しても2万9千円くらいのものがほとんどでしたが、なんとかさらに安いものを拾いました。
このネットショップは門司にあり、宅配便としては、九州福岡の苅田を経由してはるばるやってきたようです。ネットビジネスはどんな場所でもできるということですね。
開梱して傷など不具合の確認。
傷などの問題は無し。
エグイデザインだね(笑)。世の中には、髑髏や炎なんて品のないデザインもたくさんあるけれど、これならかなりマシだろう、と自分では思っています(笑)。ヘルメットなんて自己満足そのものの世界だから。
それにしても原産国表示がどこにも見当たらない。外側内側くまなくチェックしたけれど、あるのはでかでかと書いてあるこの「JAPAN」だけ。
日本製なのか?と誤解してしまいます。
探求心旺盛なワタクシWRT、旧名大阪技研工業、現オージーケーカブトに電話して尋ねました。
なぜそんなに気楽に電話するのかと申しますと、失礼ながら、この会社すごく規模が小さいんです。 → 資本金2,000万円、社員数105名(2022年2月現在)。※同社のHPによる。
以前も『マシン』の発売時期を尋ねようと電話したら、丁寧に即答していただけた経緯があるんです。
もう一つ、この会社、2019年に原産国表示不当により東大阪衣摺工場のJIS認証が取り消されたという過去の失態があるんです。
※簡単に言うと、中国の工場で作った帽体などを輸入し、大阪で組み立てていた。日本で20%、中国で80%生産という取り決めで国産と称していたが、日本での20%が満たされていなかったことが判明して原産国偽装というトラブルとなった。お上の知るところとなり、お灸をすえられました。
以下、今日午前中の私とOGKの電話でのやり取り。親切な女性の方が答えてくださいました。
WRT:もしもし、エクシードのマシンを購入して現品が手元にありますが、どこ製ですか?原産国表示が見つかりません。表示がどこにあるのか教えてください。
カブト:内装の左側シールの下側に小さい字で書いてあります。
WRT注:暗い場所だし、文字はごく小さいし、全く読めません(笑)。意図的にそうしていることがありありと分かります。姑息です。卑怯なやり方です。中国製と堂々と書いたらいいのに。
WRT:内装をめくってチェックしてみたら、本当に小さい字で正直全く見えない状態で書いてあるのが分かりました。
JIS認定の取り消しといった問題が起こった経緯があるので確認したのですが、外装にジャパンと書き、原産国表記はこういう見えないように書くということは、顧客に国産品と誤認させる意図的なやり方と思わざるを得ません。愛用している顧客から強い指摘があったと社内にお伝えください。改善が必要だと思います。
カブト:はい、確かに小さい文字ですね。エクシードはそもそも中国製でした。ご指摘は理解しました。
単なる探求心でお尋ねしたのに、意図的に小さく、隠して書いてあるということが分かり、少々不愉快な気持ちになるという思わぬ結果となってしまいましたね。
中国製でも、そりゃそうでしょうね、くらいで終わる話なんだけどね。
こういう姑息なやり方は企業イメージを貶めるし、顧客からするとがっかりだよねぇ~、と強く感じたWRTなのでした。
せっかく新ヘルメットが来てウキウキしてたのにねぇ~。
でも、そんなことは忘れて、明日はまたまた房総だよ~~っ!
そして、バイクや車が飛ばしているもみじロードを回避して、一層快走爆走できるルートに変更。
鉄火重人気のせいか、参加者も6台に増加。私はてんぷらそば(笑)。中二日でまた鉄火重というのはキツイ。同じく中二日のミズッチさんは、先日テラモードさんが食べていたイカ天重に挑戦(笑)!
さあ、明日も安全に楽しみましょう!
Start Your Engines !!
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