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今日気温がめちゃくちゃ低いです。外に出ると凍えそう。我が家の周辺では、朝方マイナス4℃まで下がったそう。ヤバい寒さ。
29日にツーリングで行く笠間市の予報を見ると、最低気温マイナス6℃、最高気温8℃となっています。
気合を入れないといけません。バイクに雪マークが表示されることが予想されます。路面温度が低く、水があるところは凍っているでしょう。じっくり路面状況に注意しながらゆっくり走ります。
【バイクの選択】
3台持ちの私、冬は一番風が当たらないバイクを選ぶべきなのは分かっています。
結論は、R1250GSA40th与一が最優先の選択肢でしょうね。
標準でヒーター付きのシートが付いているし。しかし、実は一度も使ってません(笑)。
いつもシートの幅が狭く、脚を下しやすいラリーシートを装着しています。これまで乗ってきた水冷GSAは全てラリーシート装着。
だから、幅があるシートは慣れてませんし、ちょっと不安(笑)。装着して感覚的に大丈夫か確認しないと。
風防の大きいバイクが順当な選択なのですが、正直どれに乗るかは気分に左右されますよね。
コミネのシートヒーターを装着したソフィア(モトグッツィ1200スポルト)?風がもろに当たる感じが厳しいかなぁ、と不安もあります。
それともほどほどに風が防げる卯之吉(RnineT UrbanG/S 40th )?
コミネのシートヒーターを移設して装着しちゃおうか?
明日まで悩みます。
【空気圧のチェック】
今日は3台全ての空気圧のチェック、補充填をしました。
どれを引っ張り出しても大丈夫なように。
冬場のエアについて、私はこう考えて実行しています。
①寒くなればなるほど空気は収縮しますから、漏れがほぼなくともやや気温がやや高いタイミングで調整した適正空気圧は自動的に下がってしまう。
今日は、とても寒かったので、3台ともエア圧は低めになっていました。これではいけません。
②したがって、エアを追加して充填し、寒くても、つまり冷間時で取説規定の空気圧にしています。(GSA2.5&2.9 スポルト2.5&2.8)
ゴムが固くなるから、気温が低く温まりにくいから、なんて理由で圧を下げる方もいるやに聞きますが、適正空気圧でタイヤは性能を発揮するのは高温時も低温時も同じ理屈です。だから、低温時に圧を下げるようなことはいたしません。
もちろん、卯之吉(RnineT UrbanG/S 40th )は、前後とも指定(2.5&2.9)より0.2Bar下げています。これはRnineT固有のサス特性の問題からそうしています。跳ねまくりのサスペンションですから。
どんなバイクでも、人それぞれ好みのタイヤのソフトさがありますから、堅い、跳ねる、と思ったら、空気圧を下げて乗るのもありだと思っています。
③家に電動式エアコンプレッサがあるので、便利に使っています。
※私はかなり以前に買いましたが、形はまさにこれです。
エアゲージは二つありますが、安物ですから正確かどうかは分かりません(笑)。ディーラーさんのエアゲージは、時々補正をかけて正確性を保っているそうです。やはりプロは違いますね。
まあ、ぶっちゃけ言うと、一般用のタイヤは多少圧が上下してもそこら辺のアロウワンスはあると思っていますので。
寒気の中でのエアチェック、寒いし、指が動かないし、けっこう嫌な作業でした。でも、安全に関わります。やらないといけないことですから。
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