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一昨日の10日土曜日、モトラッドトウキョウベイへ伺って入荷したてのF750GS40周年記念モデルを見てきました。
素晴らしいな、と思ったのは、シートが黄色と黒のコンビネーション、しっかりとした40周年記念モデル仕様になっていたということです。
私が買ったGSA40thは、シートヒーター付きの通常の黒いシートになっていましたから、即交換せざるを得ませんでした。
ドイツのオリジナルは黄色と黒のシートでそれがカッコよかったんですけどねぇ。それそっくりに作り直しました。
それも、新しくゲットしたラリーシートを大木製作所さんで黄色と黒のコンビネーションカラーに張り直してもらうというお金のかかる手間をかけて。
そして、当然の結果として、シートヒーター無しになりました(笑)。
さて、モトラッドトウキョウベイ営業の秋山さんからいろいろ情報をいただきました。
◎F750GS 40th
スタンダード(シート高770mm):1,476,000円
プレミアムライン(815mm):1,544,000円
正直価格は安いと思います。買いやすい。
シート高も、私なら展示車の815㎜で問題無し。実際乗ってみたら足着き問題ありませんでした。
ホイールは黒のキャストホイール。ゴールドのスポークの方がいいけれど。
オートシフターでカシャンカシャンと軽くギアチェンジ可能、車体も軽い(230kg)、パワーもそこそこ(77HP)あり、十分です。
パニアは、アルミではなくプラスティック製の純正が揃っています。これを揃えると少々お値段が張りますね。ここ問題。
少し不安なのはタンク容量が15Lということ。リッター25㎞走ったとしても、13L消費した時点で走行距離325㎞。給油は頻繁にしないと、ということです。
それにお友達のF750GSオーナーさんたちにお尋ねすると、少々熱を感じるようです。
アナログメーターです。デジタルよりはるかに見やすい、そういうふうにも思えます。直感的に分かりますから。
電子デバイスは少な目。リアはESAになっていますが、フロントは違います。
ナビゲータⅥ用の基台も当然付いていて、ダイヤルで縮尺を変更できるし、ETCも標準装備。
◎次は、まだ輸入途上にあるらしいF850GS 40th。
スタンダード(815mm):1,776,000円
プレミアムライン(860mm):1,815,000円
まだ展示されていませんが、見た目は750と同じ感じのようです。
フロントが21インチと巨大。リアの電サスが付いてないそうです。
低い方のシートのモデルなら、足着きも問題ないと思います。
パワーは95HPとすごいですね。236㎏と車重も軽め。
タンクは15L、これはちょっと少ない。
メーターはアナログ仕様。
ホイールはゴールドのスポーク仕様。これはいいね。
10万円出して取り付け金具を買えば、GSAに付けているアルミパニアを装着できるそうです。
となると、750はそれできないから、私なら850かなぁ。
そしてワンダーリッヒの黄色いガードを装着して派手にしたらどうだろう。
参考:エンジンガードPart No. 26550-306 €249
タンクガードPart No. 41580-206 €239
付いている小さいメーターバイザーを同じくワンダーリッヒのFLOWJET(yellow | Edition 40 Years GS Part No. 20232-009 €99)に交換しちゃいます。これかっこいいですよ。
1250の文字付を買いましたが、750あるいは850と書いてあるものもありますからね。
2万キロほど乗り倒して下取りに出す、そんな感じで使えたら最高ですね。
でも、下取りに出す際、GSAやRRほど高くは取ってくれないみたいです。販売数は多くないから人気車種とは言えないからかも。そこも問題かなぁ。
Fエンジンの750も850、とてもいいバイクだと思います。過去にFエンジンは買ったことがありません。
1250やSエンジンに比べると、パーツに関してはチープ感も感じるわけですが、乗ったらそんなことは気にならないと思います。
将来の下取り条件なんか、買う前から気にしていたら始まりませんよねぇ(笑)。とはいえちょっとは気になるか(笑)。
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