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本日7月6日、大洗港に無事到着。
今回の目的はただ一点、「シャチに会うために!」ということでしたが、見事にたくさんのシャチと遭遇。
最初のうちは遠くに見えるだけでしたが、次第に近くで見ることができ、幸せな時間を過ごしました。
というわけで、大目的達成!ここ数年来の願いを実現することができました。
加えて、鳥見の関係で天売島に向かい、ウトウ、ケイマフリに遭遇。
夜のウトウの帰巣もツァーに参加して見に行ったのですが、とんでもない無神経なツァーで、感染対策が全くされていない噴飯ものでした。
ワンボックスに見知らぬ同士が9人ほどギッシリ詰め込まれて運ばれるという驚きの無神経な対応。検温や手指の消毒なども全く無し。
隣り合わせたみなさんが、「これは超密だね」と言う始末。
乗る際、ええっ?こりゃいかんわ!と、一瞬足が止まったのですが、乗って乗ってと促され、隣の方と肩を触れ合わせて座り、息を止めていることもできず。
隣でおしゃべりしよとするおじさんに、しゃべらずにいようよ、と言うのが精いっぱい。
この顛末に関しては次回細かく書く予定。
さて、本日の朝、天売島の民宿で目覚めると快晴に近い晴天。昼頃から雨予報が出ているのになぁ、と思いつつ散歩。
花が咲き乱れるのどかな島の朝。
野鳥を見ることができそうな遊歩道があるのですが、身体がしんどくてやめておきました(笑)。
朝のケイマフリ号という鳥見の小舟はうねりのため欠航となりました。ウトウのナイトツァーと同じところがやっているので、また乗り合いで感染リスクばりばりだから今となっては参加するつもりもないのですが。
感染対策してないことを知らなかった時点では、是非予約したかったけれど、定員6名の枠がいっぱいでできなかったんです。
だから、私は、結論としては感染が怖いので行かなくてよかったのですが、予約した皆さんもうねりのせいで乗れなくてなんとなくうっふっふでした(笑)。
10時半発のフェリーで羽幌へ出発。少々霧雨が。
12時過ぎに羽幌に到着し、倉庫に保管していただいていたルチアーノのそばで、カッパ上下、レイングラブなど装着し、雨仕舞万全。
実はまだ決めていなかったのですが、全道的にここから数日は雨模様なので、フェリーで一気に帰ることを決断。
かなりな雨に遭いました。つらかったけれど、留萌から高速で札幌経由一気に苫小牧へ。
結局、道内には、足寄、羅臼、留萌、天売島と4泊。往復船内泊ですから6泊7日のショートツーリングとなりました。走行距離も1300㎞ちょいのとても短いツーリングでした。
往復のフェリー、本当に退屈。3食分の食料を買い込んで、トイレ以外は一切外に出ないという感染対策。
今商船三井フェリーは、コンフォートは一列4人分あるコンパートメントを上1人、下1人の2人で使うという対策をしているようです。それはとてもありがたいことです。
もちろん買わずにすぐ引きこもり。
ずっとあなぐらのような場所に籠っていると、ストレスが溜まります。やはり私のような走り屋には東北自走での北海道遠征が一番ストレスがないんだなぁって思いました。
でも、疲労は圧倒的にフェリー利用が少ないです。
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