ご覧いただき、ありがとうございます
急激な気温上昇で、げんなり。
バイクに乗ろうという気持ちが少々萎え気味。
暑い季節、特に鬱陶しいのはヘルメット。その点このBMWのエアフローヘルメットはかなり涼し気。
帽体両側に大きな空気取り入れ口が付いています。
雨の時は、シャッターを閉めることができるというギミック付き。
帽体そのものはかなり大きめですから、かぶるとかなり頭が大きく見えます。
エアフローと称するBMWのギア、エアフローグラブはさほど涼しくありません。
エアフロースーツは、日本のメッシュジャケットほど空気が通るわけではありません。
さて、このエアフローヘルメット、どれくらい風が通るか、実戦投入が楽しみです。
しかし、問題があります。
シールドは顔半分のみ。ですから、無線のマイクにもろに風が当たります。ひどい風切り音がするはず。
※マイクには風切り音防止のため、小さいスポンジが付いてましたが、すぐになくなってしまいます。
無線のプロLKサポートさんに相談したところ、「例えば、アドニス製のマイクカバーを装着すればかなり使えるレベルになります」とのアドバイス。
買うのも面倒なので、ありあわせのスポンジで「てるてる坊主」状にくるんでもらいました。
形としては少々違和感がありますが・・・。
これで風切り音が軽減されるならめっけものだと思います。
さらに、シールドが顔半分しかカバーしていませんから、砂粒、虫、雨粒が顔の下半分を直撃することになります。これ、めちゃくちゃ痛いと思います。
かつてMOMOの「ファイター」というヘルメットをかぶっていた頃、高速道路で雨に遭って、顔の下半分にバチバチバチと刺すような痛みを感じて閉口したことがありますから確実です。
となると、バラクラバで顔の下半分を覆うとか(薄いと効果がないかも)、バンダナのようなもので覆面をする必要がありますね。
夏冬ともバラクラバはかぶるので、それが効果があるといいですね。
とはいえ、ちょっと不安。それに口と鼻を覆うのは暑い時期には鬱陶しいなぁ。
空調服、ネッククーラー、コミネ3Dエアーメッシュインナーベストなど、夏の熱さ対策でいろいろ買い揃えてあります。それらを本格的に試せる季節が訪れたようです。
お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。