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コロナの新規感染拡大が止まらない今、ひろふみさんからお知らせが。
「ハーレーのアドベンチャー、近くのモールに来るらしいらしいですよ。ひやかしてきます。」
次に、「実は行けませんでした。今、シティ柏に来ているらしいですよ。」
ハイハイ、余計なお世話ですよぉ~~っ!私に行けってか?
ハイハイ、だから行ってきましたよぉ~っ(笑)!
※雨の中伺ったのはシティ柏。
フレンドリーなスタッフが元気に応対してくれました。
ありがとう。でも、ちょっと声大きめ(笑)。感染怖し。
事前に電話で確認し、客が少ないことをチェックしてからお出かけ。
立派なお店で、客は他に一人のみ。スタッフは4名かな?
応対の印象はグッドです!
HARLEY-DAVIDSON PAN AMERICA 1250
置いてありました。オレンジじゃなくブラックだったのは残念。
スペシャルといういろいろ付いていて高い方。
この色、ビビッドブラックは税込 273万1300円。
気になるシート高は830㎜らしいけれど、走行中は上がるらしい。
展示車はエンジンを掛けられず、そこらへんは分からない。
もちろんまたがってみました。許可を得てね。
印象としては、830~840mmくらいかな。引き起こすのに少々苦労した感じ。
シートはふかふか系。V型の後方気筒の頭がシートの最前部に近接していることから推測するに、相当お股熱く、膝内側もアッチッチな感じ。
これはスタッフもそう言っていました。加えて、シート高調整のためスポンジを削ると、後方気筒の頭部との距離が近くなるので・・・、ウ~ンちょっと大変そう。
そして、展示車は3パニア付。
※停車時のシート高を表現するために、両側にカーペットの切ったものを重ねておいてあるというなかなか素晴らしい配慮。高評価。
サイドパニアの位置がGSAやV85TTより前にあり、慎重なはずの私が右パニアの先端部を蹴りました(笑)。
左ステップに乗ってまたがりましたが、後で見るとサイドスタンドが細い感じ、ステップ踏んで乗ってヤバかったかな?みたいな気持ちになりました。
なんとなく見たような気がするパニア。
SW-MOTECHかな?と思ってチェックしてみた。
ビンゴ!出来合いのものの流用ってことですね。
溶接痕もやや汚いな。だけどまあしっかりしていて少し形状が細長い。
スクリーンはそれなりに大きめ。上下二段に調整可能。オサレ感はありませんが、風防効果はありそう。
流行りのTFTメーターが付いていますね。
形は一瞬昔のBMWナビゲータか?と思ったけれど。オンにできないので評価できず。
ミラーの形は明らかに変。
ハンドガードもプラスティック感はBMWなどと同様にチープ。そして小さ目かな。
電子サスだと思われますので、スイッチは多数付いています。
左にも右にも。
いや、これ面倒(笑)。
エンジンは水冷の1250cc、軽めに作ってあるようです。排気管の取り回しを見ると脚に熱が来ますね。
チェーン駆動です。
タイヤは、ハーレーのためにミシュランが特別に開発したものとかHPには書いてありましたが、見てすぐに分かりました。
これは私の大嫌いな「アナキーアドベンチャー」をハーレー用にモディファイしたものですな!
これはダメ!決まりです!カーブで切れ込みます。
というので、オンロードツァラーのことはあまり知らないスタッフに、今はミシュランロード5一択なんだよ、グリップ、ライフ、雨天走行性能を考えてね、なんて力説(笑)。
そうそう、ホイールはまさにBMWのそれと同じ、チューブレスになるスポークホイールでした。どこが特許を持っているのか分かりませんが、BMWだけだったのが、グッツィも採用し、ハーレーまで採用ということとなったわけです。
展示の脇にレブイットのウェアを着たマネキンが置いてありました。
さすがに、アドベンチャー用ウェアを開発するのは間に合わなかったってことですね、ハーレーさん。
脚着きの問題さえ解決できるなら、これはGSA以外の一台としてありだと思います!値段が安いとかそういうアドバンテイジがあれば、の話ですが。値段高めだよね。
「BMW乗りの方から、シート高いって言われてます。プレミアムなんとかって低いのがあるそうですね。」とスタッフから尋ねられ、社外品だとめちゃ低くできるよ、といろいろ説明しておきました(笑)。
記念品をくださいました。
こんな物でもいただくと印象が良くなるんですから、私ってあざといですね(笑)。
スタッフの対応の印象は非常によろしかったですよ。
7月導入とのこと、試乗車ができて乗れるなら試してみてもいいかな、と思わせるモデルでした。
さて、ここで番外編、ハーレーに抱く私の疑問シリーズ。いつも不思議に思っていたことを尋ねてみました。ちょっと意地悪だったかなぁ(笑)。
①ハーレー乗りって、どれくらい走るの?
答:「人によります。月一でツーリングする人だと年間2万キロ走る人もいますね。北海道に行く時しか乗らない、なんて方もいらっしゃいます。」
注:そりゃ人によるよね(笑)。でも、2万キロを12回で割ると一回1666㎞(笑)。そんな人いるはずないから答えには見栄が含まれているかもね。どうも距離を走る人は極めて少ないらしい。
②チョッパーって疲れないの?
答:「疲れます。ハイ、疲れます。かっこ命、そういうことですから。」
③超短いハンドル、あれは?
答:「コーナーなんかで曲がろうとして大変なことになることがあります。」
④超熱いってホント?
答:「熱いです。夏は大変です。」
⑤R18ってどうよ?
答:「アメリカンバイクはやっぱりアメリカのもの、ってことですね!」
⑥BMWは過去のクルーザーCクラスの失敗で懲りずにまたR18でコケ、ハーレーはパンアメリカでコケる、ってことですよねぇ(笑)?
答:「R18はアメリカンバイクじゃないんで。パンアメリカについては、私たちはそうじゃないというか、今の時点では何とも言えません。」
以上、楽しみに7月を待ちたいと思います。
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