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急激な感染拡大が止りません。
「まん延防止等重点措置」も東京京都沖縄に拡大されることが決まりました。
一方、高齢者向けのワクチン接種は、河野大臣の口ほど早くないです!全国民二回接種は今年中は無理かな。
オルレアも咲き始める素晴らしい春、それなのに毎日の暮らしでは、息をひそめて他者との接触をミニマイズして暮らしています。
つらいです。びくびくしていますが、スーパーや八百屋、パン屋で買い物はします。でも、咳をしているおじいさんを見て即距離を取るWRTです。
歯科医や整形外科(この病院ではクラスター発生中)などは予定通り受診予定。正直怖い。
2020年はこの時期ツーリングをやめていましたね。その時より状況はヤバイです。
でも、今年はどうしようか?
ツーリングが趣味、生きがいな私、状況を踏まえ、いろいろ考えましたが、ツーリングを続けて行くつもりです。
11日は「福島復興祈念桜ツーリング」、そのまま墓参り、来週は「牡丹を見るツーリング」、月末から東北北海道への遠征。
ただ漫然と、何も考えず、走りたいから走る、ってわけじゃありません。
ウィルスを避けて走る、避けて楽しむ、そういうルールを考えて実行しているんです。
【コロナ禍で安全にツーリングするために】
①人出の多い観光地は避ける。例えば、桜の名所は避ける。
身延山とか神代桜とか人出が多いところは行ってはいけない。ライダーのお友達もあれあれ?と思うような人出の多いところに行っています。それダメ。人とすれ違うだけでも感染リスクゼロじゃないから。
桜行くなら、知られていない、そして人気のない寂れた桜狙いですね(笑)。
※シーズンには人が集まる小岩井牧場の一本桜
行きたいけれど、行ってはいけない場所かもしれません。
②ランチは店内食はしない。「そとしょく」を心掛ける。
設置費用がかなりになるアクリル板を置かない店も多く、正直毎日支援金をもらっているのに、なぜ対策しないんだ、と怒りがこみ上げます。そういう店多過ぎです。怖くて入れません。
「そとしょく」、つまり、外で食べる場合でも、距離は5m以上取り、風上に向かって横一線に並ぶようにする。
※一見すると仲間割れ?仲が悪い?いいんです、それで。
強風、雨天の場合でも、店内食せず、味気ないがテイクアウトを孤食(個食)。
③仲間と直接会話をしない。
話したいですよね、でもダメ。飛沫が相手に飛ばない無線会話限定。
※無線はお金がかかります。
が、今日現在これなしで安全なツーリングはできません。
だから、無線のない仲間には、緊急避難としてハンディ機を貸してイヤホンを挿して聞いていただきましょう。なお、屋外で互いに距離がある場合はある程度会話OK。風向きに注意。他人の風下を極力避ける。
④トイレ休憩や買い物でコンビニに入る場合、可能な限り短時間とする。
私、駐車場が混んでいるコンビニには入りません。
よくコンビニの駐車場で、ライダーが仲間どうし大声で話しているのを見かけます。ソフトクリーム食べながら大声の会話、それリスクありますよ!
⑤宿泊は、シングル、つまり個室泊のみ。
旅館の大部屋に複数人宿泊といったことはめちゃくちゃアブナイ。大浴場は人数が少ない場合のみ利用。裸になっていても人が増えたら出る。それくらいしないと。
※こんな感じで仲間と温泉♨
こんなことができるように早くなりたい。
⑥宿泊時の夕食朝食リスクあり
近隣にテイクアウトできる店がない場合、どうしても宿の二食付きになりますね。レストラン食なら極力距離を取り、短時間限定。さらに、対面食はゼッタイにしない。可能なら部屋に持ち込んでの部屋食に変更。朝食のバイキングは、無料提供であっても食べない。だって、見知らぬ他人様がめちゃくちゃいて並んで食べ物取っているんですから。その中の一人が無症状保ウィルス者だったら・・・。アウトです!
※昨年夏のフラテッロ・ディ・ミクニでのランチ横一列で。
この時はまだ室内食ランチできる感じでしたが・・・、今は無理。
⑦フェリー利用は最小限に
特に北海道の場合不可避なのがフェリー。
ですが、私は東北を自走で往復して北海道に行きます。長く乗るフェリーはできる限り忌避。青函海峡はフェリーしか使えないのでやむを得ず。その場合でも90分で行ける大間⇔函館で。青森⇔函館は4時間、それは厳しい。
例えば、大洗からフェリー使用の場合、可能なら個室利用。高いけれどね。カプセルホテル的部屋の場合は可能な限りそこにとどまり、船内を出歩かない。食料などはたっぷり持ち込み、レストランなどにできる限り行かない。ホントはずっとデッキにいたらいいけれど(笑)。寒いよね。
⑧ナンシー&いくら対策
SAとか道の駅とかで声をかけて近付いてくる「ナンシー」とか「いくら」の皆さん、お相手したいのですが、今の時期それはしたくありません。ご理解願いたいですね。
私は、接近してくる相手に掌を向け、「こういう時期なので申し訳ありません」と頭を下げます。
※私のバイクは目立ちそう(笑)!
ナンシーといくらを引き寄せないようにしないとね。
これからも長く続くことが決定のコロナ禍、ずっとこもりきりでは生きていけません。
私は、安全に最大限配慮してツーリングも楽しみもうと思っています。
違うご意見もあるでしょうが、私個人の意見として読んでくださると嬉しく思います。そして、こういうのもいいな、と思われたら実践してくださるとありがたいと思います。
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