BMWのナビゲータⅥ壊れる? | WRTのStart Your Engines !

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ご覧いただき、ありがとうございます 

 

バイクに乗っていると、アンラッキーな故障不具合が出たりすることがありますよね。

買い替え頻繁な私、経年劣化による故障が嫌なので買い換えている面が強いです。

新車ばかり乗り継いでいるからかもしれませんが、BMWモトラッド、比較的壊れにくい。私はそう思います。

特に、イタリア製のバイクの頻繁な壊れ様とは全く違います。

とはいえ、製品それ自体の問題もあるのですね。

 

 

先日ブログで報告したR1250GSA2021モデルの尾灯の消灯問題。

モトラッドトウキョウベイを通じてジャパンに状況はしっかり届いているものと思います。他の方もディーラーを通じて状況をレポートしていますしね。

そう遠くないタイミングで何らかの対策が出てくるものと期待しています。しばらく待ちましょう。

さて、今日はアメリカ製のナビ「ガーミン」の故障の問題。

BMWはもちろん、モトグッツィでもKTMでもトライアンフでもMV-Agustaでも、ず~っとガーミンナビを愛用してきたWRTです。

現在所有のガーミンナビは、ZUMO660とBMWナビゲータⅤ(この二つは、現行保有GSA、スポルト、V85TTの3台で使っています)、そしてZUMO396(これはV85TT専用で使っています)の三種。

 

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※左からZUMO660、ナビゲータⅤ、そしてZUMO396。

GSAとV85TTにはナビ基台を二つ装備し、常に二台のナビを使っています。

 

実は、その中で一番走っていて使いやすいのはZumo660。

経路探索、変更などに関し、一番融通が利くのはこれ。アルゴリズムが一番私に適しているようです。

これまで一時的に動きが遅くなったことはありましたが、動かなくなるよな故障は起きておりません。

 

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ツーリング回数が多く、マニアックなルーティングばかりしている私、

正直、ガーミンナビ無しではツーリングはできない!

そう思うほど有用性が高いんです。理由はこちら。

①パソコン上で、いかなるマニアックなルートでも思いどおりに作ることができる。

②それを自分の複数のナビに落とし込める。

③ルートデータを渡すことで、他のガーミンを持っているライダーと共有できる。

④BMWのバイクでは、左グリップのダイヤルで地図の縮尺を自在に変えられる。(ZUMOではできません)

さて、現時点の最新モデル(現行モデル)はナビゲータⅥ。

 

 

値段が9万円超で、基台は別売り。私、ほしいけれど手が出ずに買わないでおりました。

値段が高いのは、地図更新が二回無料でできるからなんですけどね。地図更新は一回@15,000+税、それが二年ニ回無料。数年に一回地図更新すればそれでいいような気もするんですけどね。

 

 

一昨年暮れでしたか、車両購入するとナビゲータⅥが無料で付いてくるセールがあってGSAとともにゲットしたミズッチさん、先日ナビが動かずご苦労されました。

それからゴウちゃん、こちらも故障。

ネットを見るといろいろ故障のレポートが上がっていますね。

 

 

さて、不具合が生じ、保証期間内にクレームするとサクッと新品に交換してくださるようです。ミズッチさん、ゴウちゃんも新品交換してもらったようです。

 

 

お持ちの方は心配ですよね。しっかり使って不具合が出たら即クレームすることをお勧めします。

ある方は、全数故障全数新品交換だと思う、なんて物騒なことをおっしゃっていました。

それにしてもこのアメリカのナビ、過去からいろいろな問題が起こっていました。

私のナビゲータⅤは、衛星を捕捉しなくなり、旧「いいよネット」、現在のガーミンジャパンに修理を依頼したところ、「修理はできません」、2万円だったか3万円だったかで「新品のナビゲータⅤに交換します」、とのことで新品になりました。

そして、V85TT専用で使っているZUMO396は、先日のツーリングから時々「電源が切断されました」との表示が出、画面が暗くなって見にくい状況になる事象が多発。

接点を洗浄し「魔法の液体」を付けてこれから様子見です。問題が解消することを祈ります。

私にとっては、これからも使い続ける大切なナビですから。

さて、これまでガーミンと手をつないでやってきたBMW、今後BMWバイクナビはどうなるのでしょう?

BMWモトラッドは、ガーミンナビから脱却を図っているのかもしれません。

それは、R1250RTの2021年モデルを見ると分かります。

TFTパネルが10.25インチの大きな横長サイズのものになり、ヨーロッパ等では、そこにナビ画面が表示されるようになっているんです。

 

 

しかし、日本のHPにはこんな残念なことが書いてあります。

「10.25インチTFTディスプレイでのナビゲーション

RTのTFTディスプレイには、BMW Motorrad Connected APPの地図のみ表示する設定になっております。そのため、日本の地図を表示することは出来ません。また、Motorrad Navigator6は装着する場所がない事から、装着する事はできません。引き続き検討しておりますが、現時点ではナビ機能は用意されて無い事をお詫びいたします。」

えええ~???ナビが付かないRT、それってどういうことよ???ツァラーであることを放棄(笑)?

 

っていう話ですよね。

今後、BMWのバイクナビはどうなるのか、関心を持って見守っていきたいと思います。

 

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