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昨日昼前にモトラッドトウキョウベイさんにまいりましたら、なんとまだこの車両が残っていました。
営業の秋山さん、これいいですよ!と、このバイクを強くお勧めしています。
このバイクがまだ店頭に残っていること自体すごく不思議。すごい売れ行きでしたからね。その原因はなんなんだろう?
291万円と高い?
そもそもここしばらくでBMWのバイクの価格が上がりましたね。以前は、GS230万円、GSA250万円なんて時代がありました。その後、各ブランドとも価格が上がりました。
この車両に関しては、特別なヘッドカバーなど高価なオプションが付いていること、冬場に最高な電熱シートが付いていることなどからこの価格。便利なものは高い(笑)。
派手過ぎるのか?
同じ派手なカラーリングのGSAを買った私から言わせると、誰が見てもあのバイクだ!と認識してもらえることは嬉しいこと。派手だとは全然思いませんね(笑)。
シートが高い?
前回記事でこのモデルのシート高データが間違っているのではないか?と書いたくらいなんです。
お尋ねして分かりました。なぜかコンフォートシート的なふわふわシート、つまり分厚いシート(もちろん電熱シート)が付いていることが判明しました。したがって、シート高は840㎜~860㎜となります。これはちょっと高いね。私のGSA40thローダウン版の825㎜より高い。
私の買ったGSA40thと同じ電熱シートなら、シート自体は分厚くないんですけどねぇ。なぜこういうシートをわざわざGSに設定したのか謎ですね。
※参考:GSの一般車両は、スタンダードは850/890mm、ローダウンサスペンション*は805/825mm。
販売されているGS40th車両は、シートヒーター装着モデルで、プレミアムスタンダード(つまりローダウン版)は840mm/860mm。
GSA40周年記念カラーじゃ、プレミアムスタンダード:825mm / 845mm。
シート幅が細くて脚を下しやすいラリーシート(ロー)に変更するか(シート高は上がるけれど脚着きは改善します)、あるいは社外品のスーパーローシートに変更すれば、770㎜まで下がるはず。背がさほど高くない方もこの高さなら安心して乗れると思います。
GSアドベンチャーじゃないから?
押し出しではアドベンチャーがすごい。それを望むのもいいと思います。けれど、アドベンチャーはやっぱり重い。タンク容量が10L違うからそれだけで10㎏違います。トータルで30㎏は軽い。
取り回しするとGSAは本当に重い。
このあたり、押し引きでの重さの問題は大きいと思います。
そんなわけで、私はガチでこの車両推しなんです!
惚れ惚れして、この40thモデルをもう一台買っちゃおうかな、なんて思っちゃいました(笑)。
※ホントにイイ!
ゴールドのホイールはこのカラーリングのためにあると思います。
そうそう、F750GS、F850GSも40thモデルがあるはずなんですが、日本には入らないみたいです。
入ってくるのは、RnineT UrbanG/S の40thモデルだけのようです。
※BMWモトラッドのHPから
ただし、これは設定価格がかなりお高い『2,312,000円~』ってなってます(驚)!オプション719が大量に付いているってことですね(笑)。
UrbanG/Sに乗っていた私としては、こちらも興味ありですが、少々高いねぇ。
それに、RnineTシリーズの2021年モデルはスクランブラーが輸入されているのみで、日本への導入がベタ遅れのようです。
コロナの影響なのか、マーケットとして「日本は後回し」的な劣後した地位に置かれているのか?
もう一台お願いしますっ!と、営業の秋山さんから言われました。
じゃ、予備としてもう一台買っとこうか!
なんて答えはしておりません(笑)。でもね、もし買うならUrban G/Sかなぁ(笑)。
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